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家族が側にいてくれる手元供養、
毎日手を合わせられるのがうれしいです
今回、「ゆたかに粉骨」で、お家で供養プラン(粉骨付き)を利用させていただきました。
それまで我が家は、千葉県の霊園に父や姉の遺骨を埋葬していたのですが、母は高齢になって、たびたびお墓参りに行くことが難しくなり、さらにコロナ騒ぎで、ますますお墓に行けなくなってしまって、なんとかしなければなりませんでした。
「お墓に手を合わせに行けないのが心苦しい・・・」
母もこう口にするようになっていて、私も同じように心苦しく思っていたときに、テレビで手元供養のことを知ります。
手元供養は、遺骨をパウダー状にして小さくし、それを自宅の・・・しかも室内で供養する方法です。
「こんな供養の方法があるのか・・・」と私も母も目からウロコでした。
早速、インターネットで手元供養について調べ、「ゆたかに粉骨」を見つけます。
「ゆたかに粉骨」のホームページでは、遺骨をパウダー状にしたうえで、カビが生えないように滅菌を施し、真空パックにし、桐箱に入れるプランが紹介されていました。
「これなら自宅でしっかり供養できそうだ」
私はお墓に行けない罪悪感を抱えるよりも、手元で毎日手を合わせられるほうが絶対にいいと思いました。
しかし、お墓から父たちの遺骨を取り出すことに、親戚は納得してくれるだろうか・・・。
私は「ゆたかに粉骨」のホームページを見せながら、高齢の親戚を説得することにしました。
父の兄は80歳を過ぎていて、こういう新しい供養の方法には少し抵抗があるようで、「ちゃんとお墓を持って、お墓に入れてあげるのが正式な形なのに・・・」と話していましたが、結局は私たちのやりかたに賛成してくれました。
父と姉の遺骨は、「ゆたかに粉骨」でパウダー状にしてもらった後に、桐箱に入れてもらい、お仏壇の下に保管しています。
毎日、朝夕と手を合わせていますよ。
我が家は今後もお墓を持たず、手元供養を基本にしていく予定です。
私が亡くなった後のことは子どもたちが手元供養し続けるなり、散骨するなり、自由にすればいいと話しています。
私は家族がいつまでも一緒にいられる手元供養にしてよかったですし、この方法がもっと広がればいいのにと思いますね。
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当社のお葬式は、
葬儀からご遺骨の供養まで含めて9.9万円(税込)〜です。
樹木葬や海洋散骨は無料で代行、
遺族に代わって永代供養いたします。
おかげさまで年間700柱のご遺骨をお預かりしております。