母が亡くなり、供養をどうしようか考えていたところ、お墓を建てるのであれば300万円からという話を聞きました。

それがどうにも商売勘定でやっているように感じまして、次第にお墓を建てる気持ちが一切なくなっていきます。

お墓でないのであれば、散骨はどうだろう・・・。

仮に散骨をするのなら母の所縁のある場所で行いたい・・・。

そんな最中、供養のことで相談していた知人に『ゆたかに粉骨』のことを教えてもらいました。

私自身、散骨にあまり詳しくなかったため、どんな手順でどこまでやっていただけるのか知らなかったのですが、そんな私でもホームページをみたら、すぐに理解できるぐらい丁寧に説明がされていたので、とても好感が持てました。

もちろん、散骨にすることを考えたときに、他の散骨業者さんにも問い合わせはしましたが、他社さんはちょっと料金的に高めだったんですよね。

そして、『ゆたかに粉骨』の電話応対をしてくださった宮永さんが、私の疑問点をすべて丁寧に解消してくださったのと、母の所縁のある場所まで船を出していただけたのが決め手でしたね。

さらに、申込み後も気になったことを何度も宮永さんに尋ねたのですが、ひとつひとつにきちんとお答えいただき、自分の中にあったモヤモヤをすべて解消して散骨当日を迎えることができました。

また、当日のスタッフさんも家族の気持ちを汲み取っていただき、気配りがうれしかったです。

散骨エリアまで少し距離がありましたが、子供たちとクルージングも楽しめましたし、母との最期の別れを明るい気持ちで行えて大満足です。

後日、知人に撮影した散骨の様子の動画を見せたら、散骨にしたいという声がたくさん聞こえてきたので、これからもっと散骨が広まればいいなと思いました。