主人の遺言で海洋散骨をしてほしいといわれていました。
主人は釣りが大好きでしたから。

しかし、ちょうど主人が亡くなった頃は新型コロナウイルスが広まった時期で、インターネットで散骨業者さんを調べてもどこも受け付けてくれませんでした。

そして、2022年に入り、あらためてインターネットで調べてみると『ゆたかに』さんのホームページにたどり着きます。

ホームページがとてもわかりやすかったのですが、家族で検討したかったので、パンフレットの請求をしました。

家族の中には海外に住んでいる子供もいたので、そのことを担当の宮永さんに伝えると、パンフレットのデータをメールでもお送りいただけました。

そして、いろいろと検討しているなかで、海洋散骨をすることは決めたのですが、あまり遠方のエリアは移動が大変です。

そこで宮永さんに相談すると、東京湾が一番いいのではないかということで、家族でよく検討しまして、東京湾に決めました。

天候も穏やかな10月、子供や孫も日本に戻ってきたタイミングで散骨を実施。

散骨するまでは、散骨というのはお坊さんが来たりして、お葬式と同じようなしめっぽいイメージを持っていましたが、実際にはそんなことはなく、主人が好きだった音楽が流れている中、家族で明るくお別れができて大満足です。

後日、友人にも海洋散骨や『ゆたかに』さんのことを話しておすすめしましたね。

散骨だけではなく、お墓じまいのことも相談できるとのことで、子供達がまたお世話になると思います。