夫は病気が発覚してから2ヶ月ほどで亡くなりました。

入院前はとても元気な表情を見せていたので、今でも信じられません・・・。

急なことだったので、葬儀についてじっくり検討する時間もなく、流されるまま大手の葬儀社さんに依頼しました。

葬儀後、遺骨は永代供養墓に入れようと考えていたのですが、お墓はかなり高額です。

そして、コロナの影響で入院中なかなか面会できなかったことが心残りでしたので、また離れ離れになるのは嫌だなと思っていました。

そんなとき、粉骨にして手元供養にする人が増えているとインターネットで知ります。

今の大きい骨壷のままだと自宅に馴染まないですし、小さくして自然な感じで傍にいれたらいいと思い、手元供養にすることを決めました。

粉骨は葬儀を依頼した大手業者さんでもできたのですが、料金がそれはもう高かったです・・・。

さらには、10日ほど遺骨を預けないといけないそうで、丁寧に夫の遺骨を粉骨してくれるのか正直不安に感じました。

そんなとき、近くで粉骨に立ち会える『ゆたかに』さんを知ります。

利用者からの評判がよく、立会粉骨をされた方の声も多いですし、なにより最初から最後まで立ち会えるとおっしゃっていただけたので、迷わず依頼することにしました。

当日は姉と一緒に伺ったのですが、担当の宮永さんが丁寧に話を聞いてくださり、夫の粉骨を無事見守ることができました。

大切な人の遺骨をお寺や霊園に納めずに、生涯共に過ごしたいと思う人は多いと思います。

ですので、これからはもっと手元供養が増える時代がくるのではないかと思っていて、そんな方々のために『ゆたかに』さんには今後も頑張っていただきたいですね。