【お客様の声】埼玉県の遠田 泰子 様

埼玉県の遠田泰子様(仮名)

供養に対する不安や疑問の相談にひとつずつ丁寧に乗っていただきました

私の母はコロナのさなか、2020年の6月に自宅で亡くなりました。

母からは生前、私に少しずつ死後の希望を伝えていたのですが、その希望というのが「お墓には入れないで」「戒名はいらない」「お葬式のお花だけは華やかに」ということでした。

母の希望通り、お葬式を済ませましたが、「お墓に入れないで」という希望だけは、正直どうしたらいいのかわかりません。

母としては、「残された家族がお墓の世話をするのは大変だし、孫の代まで迷惑はかけたくない」という思いがあったようです。

私が悩みながらネットを見ていたら、「粉骨散骨」というものがあることを知りました。

そのなかで、とある業者に、「なにができるのか?」「そもそも粉骨や散骨はやっていいことなのか?」について問い合わせたところ、「いつ予約されますか?」「いつ来店しますか?」という事務的な対応ばかり・・・。

私は、粉骨や散骨というものがよくわからず不安しかなかったので、この対応には不満を感じます。

がっかりして、もう一件、別の業者に問い合わせることにしたのですが、そこが「ゆたかに粉骨」でした。

ちょうど代表の宮永さんが対応してくださったのですが、疑問や不安だらけの私の質問ひとつひとつに、すべてに丁寧に答えてくださったのが印象的でした。

たとえば「自宅で遺骨を供養していたら、途中でカビが生えたりしないのか?」という質問にも、「カビが生えないようにUV滅菌処理を行いますが、保管場所によってはカビが生えてしまうこともあります。その場合は、もう一度ご遺骨をお送りくだされば、再度無料でUV滅菌処理を行います」と丁寧に答えてくださって、これなら信頼できるなと思ったんです。

結局、母の遺骨を自宅で供養する「お家で供養プラン」を利用させていただくことになり、遺骨を粉骨してコンパクトにし、真空状態にしたものを桐箱に入れてもらうことになりました。

「粉骨する時に立ち会いたい」と熱望したところ、快く引き受けていただき、私たち家族四人で大宮にある「ゆたかに粉骨」に母の遺骨と一緒にうかがいました。

埼玉県の遠田泰子様(仮名)

実際の粉骨作業も代表の宮永さんがとても丁寧にご対応してくださり、「母の喉ぼとけを保存したい」と申し出ましたら、丁寧に探してくださって、骨が砕けないように綿の中にしまっていただきました。

粉骨の作業は、専用の機械でパウダー状にした後に、毒性の検査を行い、さらに雑菌やカビが生えないように、UV滅菌もします。

こうした粉骨の一連の作業も実際に立ち会うことができて、私たちにとってもいい経験になりました。

いずれ母の遺骨は散骨しようと考えていますが、そのときもゆたかに粉骨に相談させていただこうと考えています。

桐箱に入れた遺骨と喉ぼとけを入れた小さな骨壺、さらに私と孫にあたる子どもたちで、粉骨を少しずつアクセサリーに入れてもらいました。

細かいこだわりを全部聞いてもらえて、本当に親切にしていただいたので、感謝しかありません。

お墓で困っている知人がいたら、「ゆたかに粉骨」をすすめたいと思います。

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