ゆたかに粉骨にお願いしいてよかった。
遺族の気持ちに配慮し、自然体の温かさで対応されていました
先日、自宅で介護していた母が105歳で亡くなりました。
私は山梨に住んでいるのですが、母が入るためのお墓は長野にあります。
母のお墓をどうしようと考えた時に、『散骨』が頭に浮かびました。
私の夫はネパール人なのですが、ネパールでは人が亡くなると、川のそばで火葬し、そのまま川に遺灰を散骨するのが一般的だそうです。
私は夫の故郷で何度かその光景を目にしていましたので、「こういう弔い方はいいな・・・」と思っていました。
日本ではお墓に埋葬して、定期的にお墓参りをすることが一般的ですね。それが定期的に故人を偲ぶタイミングにもなっていると思います。
ネパールではお墓参りはしませんが、家族や親戚がしょっちゅう集まって法事のようなお食事会を開き、亡き人を偲ぶ習慣があるのです。
「お墓がなくても、家族でその人の思い出を語り合うことはできるんだ・・・」私はこの光景を見て、お墓にこだわる必要はないと考えていました。
私ももう年ですし、これれから何度もお墓参りに行くことは難しいと思います。
私が姉に「母の遺骨は散骨したらどうだろう?」と相談してみると、姉も賛成してくれたので、実行することにしました。
「日本で散骨をするにはどうしたらいいのだろう?」と思って、インターネットを見ている時に出会ったのが、『ゆたかに粉骨』です。
そこには、実際に散骨を行った人たちの写真や感想が掲載されていて、スタッフの方の顔写真も載っていたので、電話で相談してみることにしました。
その時の電話の対応がとても親切だったので、いい印象を持ちました。
さらに、『ゆたかに粉骨』から散骨に関する基本的なことが書かれたガイドブックを送っていただいたのですが、それが非常にわかりやすかったのです。
ガイドブックは、子どもでもわかるように散骨のルールや、ほかにどんな選択肢があるのかなどについて会話形式で説明されていました。
また、不明点をゆたかに粉骨へメールで相談すると、すぐに回答をくださるので、そういった点も安心できました。
ガイドブックを読んだおかげで、散骨についてしっかり理解することができましたので、お願いすることにしたのです。
散骨当日はちょうど梅雨時でしたが、お天気にも恵まれて、家族5人で船に乗り込み、母の遺骨を散骨いたしました。
パウダー状にした母の遺灰は、水に溶ける紙に包まれていて、それが家族の人数分用意されています。
チャーター船は小型船でしたが、むしろ海を近くに感じることができて、「これで母を地球に還すことができた」、自分で弔った実感が持てました。
ほかのご家族と一緒だったり、大きな遊覧船だったりしたら、こんな実感は持てなかったかもしれません。
私たち家族だけのプライベート空間でアットホームに散骨ができて、とてもよかったです。
お値段もとても安かったですし、代表の宮永さんには最期まで親切にしていただいて、感謝しかありません。本当にいい時間をありがとうございました。
▼【担当】宮永 お電話で「粉骨の件」とおっしゃってください!
050-7115-0421
▲【担当】宮永 お電話で「粉骨の件」とおっしゃってください!
年中無休7時~22時
ゆたかにでは、年間700柱の遺骨をお預かりしておりますが、お客様のご要望にはすべて対応するがモットーです。
他社様で断られたご要望がありましたらご遠慮なく私どもにご相談くださいませ。