手元供養とは

手元供養とは自宅や身近に遺骨を保管して供養する方法です。

2000年代に入ってから広まった比較的新しい供養方法ですね。

お家で供養プラン(粉骨付き)

ひと昔前までは、ご遺骨は火葬後に先祖代々のお墓へ納めるのが一般でしたが、近年ではお墓以外の供養方法が増えており、そのひとつが手元供養です。

「お墓に遺骨を入れずに自宅で保管したい・・・」

「遺骨の一部を身に着けておくことで、故人を身近に感じて過ごしたい・・・」

「大切な方の遺骨をお墓に入れるは寂しくて可哀そう・・・」

そういった方が手元供養をされるケースが多いです。

しかし、火葬後のご遺骨をそのままご自宅で保管すると、遺骨が変色したりカビが生えたりする可能性があります。

また、大きい骨壷の状態では仏壇に置けなかったり、掃除をするときに大変だったりしますね。

ゆたかに墓じまいでは、そのようなお悩みを解決できるお家で供養プラン(粉骨付き)をご提案させていただいております。

お家で供養プラン(粉骨付き)は金銭的負担を抑えながら、遺骨をコンパクトにして故人を身近に感じられます。粉骨にするデメリットはありません。

遺骨の保管スペースを小さくできる

粉骨をおこなえば、ご遺骨の容量を4分の1~6分の1まで抑えられますので、より小さなスペースでの手元供養が可能となります。

手元供養のスペース

別の供養方法に変更しやすい

「将来的には新しいお墓を購入して入れてあげたい・・・」
「公営墓地の樹木葬が当選するまでは手元供養したい・・・」
「将来夫婦で散骨してもらいたい・・・」

こういったご要望がある場合、粉骨にしておくと、将来、別の供養方法にする際にスムーズに進められたり、お墓のスペースに余裕を持たせたりすることができます。

真空パックやUV殺菌加工で遺骨の劣化を予防できます。

遺骨の変色やカビの繁殖などを防ぐため、お家で供養プラン(粉骨付き)ではUV殺菌加工をした上で、真空パック状態にさせていただいております。

以下のようなご希望がある方はお家で供養プラン(粉骨付き)をご検討ください。

  • すぐに納骨先を用意できない
  • お墓を買う余裕がない
  • 故人を身近に感じたい
  • 将来自分と一緒に散骨してもらうようにしたい

お家で供養プラン(粉骨付き)の流れ

ゆたかに墓じまいでは、専用の粉骨機を使用してお預かりした遺骨を粉骨させていただきます。

①礼拝

粉骨をおこなう前に、故人への敬意をもって礼拝をさせていただきます。

②六価クロムの検査・除去(※)

ご遺骨の六価クロム検査および六価クロムの還元処理をおこないます。

③異物の除去

ご遺骨に含まれる『ボルトなどの医療器具』や『セラミック製の歯』などを除去します。

④粉骨

専用の粉骨機を使用して、ご遺骨の粉骨をおこないます。

⑤最終確認

粉骨後のご遺骨をバットへうつし、最終確認をおこないます。

⑥殺菌処理

室内の湿気による変色やカビの発生を防ぐため、殺菌処理をおこないます。

※ステンレス製の火葬台で火葬をおこなった場合、人体や環境にとって有害な六価クロムがご遺骨に含まれる場合がございます。ゆたかに墓じまいでは、お預かりするすべてのご遺骨に対して六価クロム検査をおこない、基準値を超える六価クロムが検出された場合は専用の還元剤で処理をおこないます。

疑問は解決されましたか?お電話ですぐに疑問を解決する

墓じまい
サービス
お問い合わせ専門ダイヤル

▼【担当】宮永 お電話で「墓じまいの件」とおっしゃってください!

お問い合わせ
専用ダイヤル

050-7115-0421

モバイル
スマホ
PHS 可

▲【担当】宮永 お電話で「墓じまいの件」とおっしゃってください!

年中無休7時~22時

最短即日見積もり・現地調査は完全無料

当社は、葬儀や散骨も行っており、年間700柱の遺骨をお預かりしております。
指定石材店がある場合、交渉次第で見積もりがお安くなることもありますのでご相談ください

行政手続き/書類作成/墓石解体/ご遺骨供養/海洋散骨 すべてコミコミで業界最安クラス

Copyright © 2010-2024 ゆたかに All Rights Reserved