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樹木葬とは、木の下に遺骨を埋めていずれ遺骨が土に還る、まさに自然に還る最期の迎え方です。
(写真はイメージです)
死んだら土に還りたい・・・こんな願いから生まれた樹木葬。
石のお墓ではなく、あえて樹木葬を選ぶのは、
「形式にとらわれることなく、自然な形で弔われたい」
「子どもたちに墓の世話を頼むのは申し訳ないから、土に還ったほうがいい」
こんな方が増えている表れだと思います。
しかし、その樹木葬が想像していたものとぜんぜん違うもので、こんな後悔している方が増えている現実もあります。
「土に還るどころか、実はコンクリートに囲まれた石の中に埋葬される『なんちゃって樹木葬』だった・・・」
「里山の樹木葬は、夏は虫だらけ、冬は木々が枯れて寂しい風景で、だれも墓参りに来なくなった・・・」
「樹木葬の苗木を鹿が食べてしまい、樹木葬の霊園が荒れ放題・・・」
樹木葬を正しく知り、ご希望の形式に沿った形での供養を行っていただきたいため、ゆたかに墓じまいでは樹木葬サービスをご提案させていただいております。
普通のお墓は墓石の下に遺骨を埋葬しますよね。
樹木葬は、墓石の代わりに樹木を墓標(お墓の目印)にしています。
この墓標になる木は、樹木葬ではシンボルツリーと呼ばれているのです。
ただし、シンボルツリーの代わりに草花を植えるものや、小さな墓石を置くものも『樹木葬』と呼ばれることがあり、樹木葬の定義はあいまいです。
もともとは遺骨を陶器の骨壺ではなく、布や木箱に入れて埋葬すると、遺骨が土と混じり合い、それを栄養分として植物が育つという埋葬法でした。
しかし、『樹木葬』と呼ばれて販売されているお墓の多くは遺骨が土に還りません。
植物に囲まれたお墓というだけで『樹木葬』と呼ばれるようになっているのですね。
木の下なら、どこに埋めてもいいわけではありません。
自宅の庭もダメです。
墓地として定めた場所以外に遺骨を埋葬することは法律で禁止されています。
樹木葬といえども、地中に遺骨を埋葬するならば、墓地でなければいけません。
樹木葬はお寺のお墓に設けられている場合が多いですが、ほとんどが宗教宗派は自由です。
宗教にこだわりのない方も安心して入れます。
人の手をなるべく加えず、自然そのままの場所に埋葬するのが里山タイプ。
霊園として整備された場所に埋葬するのが、霊園タイプといわれています。
樹木堂には合祀・共同埋葬・個別埋葬の3つのタイプがあります。
樹木や草花の周りに大きな慰霊塔を設け、そのなかに複数の遺骨を混ぜて埋葬されるのが合祀タイプ。
共同埋葬タイプも、樹木や草花の周りに大きな慰霊塔を設け、そこに複数の遺骨を埋葬しますが、遺骨は骨袋や骨壺に入れて、他人の遺骨と混ざらないようにしています。
個別墓タイプは、一般墓と同じように個別のスペースが設けられており、そこに契約者や家族の遺骨を埋葬するタイプです。
土に還る埋葬方法(改葬・分骨ができない)は以下です。
土に還らない埋葬方法(改葬・分骨も可能)は地中にカロート(石室)があり、そこに骨壺を納めることになります。
樹木葬により経済的な負担、遺骨の管理の負担が削減でき、一般的なお墓と同じような形でお参りもできます。
樹木葬は散骨と同じく自然との一体感がある供養方法です。
お墓は嫌だけど、海洋散骨だとどこに向かってお参りをしたらいいのかわからない、というお考えの方にオススメです。
樹木葬は墓石を使わない、もしくは墓石を置いてもサイズが小さいので、普通のお墓よりも安いです。
一般墓の平均費用は墓石代や墓地の永代使用料など、合計で250万円ほどかかる一方で、樹木葬はどんなに高くても150万円程度。
大きなシンボルツリーの下に他人と共同で埋葬されるタイプですと、30万円から契約できるお墓が多いです。
一般墓と違って、草引きや墓石を洗うなどのメンテナンスが不要なのもいいところです。
永代供養が付いている樹木葬も多く、遺骨の継承が不要な場合もあります。
お墓のことで子孫に迷惑をかけたくない方にはおすすめです。
コンパクトにして納骨の準備をします。
お預かりしたご遺骨をシンボルツリーの下に埋葬します。
故人様へ心を込めて手を合わせます。
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当社は、葬儀や散骨も行っており、年間700柱の遺骨をお預かりしております。
指定石材店がある場合、交渉次第で見積もりがお安くなることもありますのでご相談ください
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