生前から母や姉と墓じまいについて話しておりました。

いずれは継ぐ人がいなくなりますし、お墓は名古屋にあるため、月命日のお参りも容易ではありませんので、私たちの代で決着をつけておきたかったのです。

そしてしばらくして、兄が亡くなります。
そこで、まずは兄の遺骨を散骨を『ゆたかに』さんにお願いしようと思いました。

そして迎えた当日。
自宅に出張してきてくれた担当の宮永さんとの最初の出会いがとても印象的で、話しやすく、丁寧な対応に安心感を覚えました。

その際、宮永さんから将来的に名古屋でも墓じまいサービスを展開する予定があると聞き、もう墓じまいまで『ゆたかに』さんにお願いしようと、その場で決めます。

そして、兄の散骨が終わってから一年半後、ついに墓じまいを決意し、相談したところ、名古屋でも対応可能とのことでした。

見積もりを依頼したところ、想定よりも良心的な価格に驚きます。

また、母と姉の遺骨を少し残して欲しいと思っていたのですが、他にも複数の遺骨が納められており、名前の記載などなく、どの遺骨が家族の遺骨なのかわかりません。

しかし、骨袋の写真や、一緒に入っていた眼鏡などの情報を宮永さんから写真付きで共有していただき、親族の記憶と照らし合わせて、母と姉の遺骨がどれなのか判明。

担当の宮永さんの丁寧さと分かりやすい説明のおかげで、散骨や墓じまいに関する不安は完全に解消されました。

散骨や墓じまいという、これまで馴染みのなかったことに対して、最初は多くの不安がありましたが、『ゆたかに』さんの温かいサポートにより、心からの満足を得ることができました。

また、関東近郊でも火葬式から散骨まで一貫して対応してくださるサービスも始められたそうなので、私の時にもお世話になりたいです。