葬儀社経営歴30年の社長へ取材してわかった直葬(火葬式)の良い点・悪い点

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直葬とは?実態や費用を葬儀社が解説

「私は、自分や身内が亡くなったら葬儀は挙げなくていいと思っています。葬場で焼いてもらえればいい。葬儀って挙げなきゃいけないものなんでしょうか?」

「直葬をする場合、棺、骨壷、遺影などの必要なものはどうやって用意すればいいのでしょうか?どこで作っていただけるのでしょうか?」

「直葬だと、お坊さんのお経もなしに火葬することになるのでしょうか?それでちゃんとあの世に旅立つことができるのでしょうか?」

お葬式は、人生の締めくくりのイベント。
自分や家族の思った通りの形で送ってもらいたいものですよね。

しかし、最近はさまざまな理由により、葬儀を簡略化するケースが増えてきました。

そのひとつの形が直葬です。

直葬とは、お通夜や告別式を行わず、火葬だけを行う葬儀の形。

火葬式とも呼ばれますね。

最近は、テレビなどでも取り上げられはじめていて、言葉だけは聞いたことがあるのではないでしょうか。

「あまりお金がかからなそう」
「余計な手間がかからなさそう」

直葬について、多くの方がこんなイメージをお持ちじゃないかと思います。
たしかに一般的な葬儀と比べて、お金がかからないのは助かりますよね。

しかし、その一方で、テレビではあまりデメリットは取り上げられません。

葬儀は人生の最期のイベントですから、万が一にも遺族が後悔するようなことになっては大変です。
故人にとってはもちろん、家族や親族にとっても納得のいくものにする必要があります。

今回の取材でわかったのですが、実際に直葬を執り行ってから、後悔される方も少なくないだそう・・・。

でも、直葬を選択される遺族も十分に検討しているはずですよね。

さまざまな葬儀の形があることを知ったうえで、直葬を選択しているのにで、なぜ後悔される方が多いのでしょうか。

やはり一番の原因は、視点が欠けていることだと思います。

葬儀を何度も経験されている方なんてほとんどいませんから、家族、親族がインターネット上の情報や葬儀会社の担当者のお話を聞いて、どんな葬儀にするのかを決めることなります。

たとえば、直葬の場合、個別の弔問客が多いと対応が大変だったり直葬に納得できない親族から批判を受けたりすることがあるのですが、このようなデメリットについて事前に理解している方は多くありません。

これはもちろん、一般葬でも同じことがいえます。

一般葬には一般葬のデメリットがあり、直葬には直葬のデメリットがあるわけです。

とはいえ、葬儀を執り行うなんて人生に何度もあるわけではありませんから、そもそも複数の視点を持つなんて不可能ですよね・・・。

そこで今回、私たちゆかたに編集部では、【これから葬儀を執り行いたいと考えている方にぜひ知っておいてほしい視点】をまとめてみました。

葬儀社歴10年のベテラン社員や葬儀社の経営歴30年の経営者にインタビューをしたり、葬儀アドバイザーなど中立的な立場の方にも取材をしたりして、いわゆるプロの視点をお伝えしていきたいと思います。

どんな葬儀にもメリットデメリットがあり、大切なのはその両方をきちんと理解したうえで、申込みをすることです。

つまり、公平・中立な視点で葬儀について知ることが大切なんです。

私たちゆたかに編集部がその一端を担うことができればと思い、この記事を執筆しました。

これから葬儀を検討されるすべての方にご覧いただきたい内容になっていますので、少し長い記事ですが、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。

編集者
  • 木村 澪子

    木村 澪子

    テレビ、ネットメディアの取材歴15年。インタビュー取材を通して「家計に無理のない選択とは何か?」を追求し、主婦目線で情報をお届けすることをモットーにしております。両親の終活、姑の介護が現在進行中。家族は夫・娘・カブトムシの幼虫。

今回の記事制作にご協力いただいた方々
  • 大作 健さん

    都内で葬儀社を経営している業界歴30年の大作 健さん

    20歳より都内老舗葬儀社にアルバイトとして勤務。その後、正社員となり葬儀のイロハを学ぶ。5年間在籍後、葬儀専門の人材派遣会社を設立。同会社を後身に託し、都内に葬儀社を設立。業界30年のキャリアを生かし、葬儀の営業のみならず終活全般をサポート。本業のかたわら葬儀や終活のライターとして活躍しています。

  • 小川竜雲さん

    神奈川県で葬儀社の管理者をしている業界歴20年の小川 竜雲さん

    約20年間 葬祭業に関わっています。大手互助会系の葬儀社勤務を経て、現在は神奈川県を中心に展開する葬儀社の管理者をしています。葬儀の事前相談・遺体搬送・打ち合わせ・司会進行など、お葬式に関する知識や経験はそれなりにあるつもりです。終活系の記事も多数執筆しております。

  • 高橋 朱音さん

    中部地方の葬儀社に勤めている業界歴10年の高橋 朱音さん

    中部地方の葬儀社に10年以上勤務しており、現在は主に葬儀の事前相談を担当しております。これまでに、故人様のお迎えから葬儀の打ち合わせ、式の進行、司会進行、納棺、トラブル対処などの経験もあります。

  • 澤田ゆかさん

    業界歴9年の葬儀アドバイザー 澤田 ゆかさん

    約9年葬祭業に関わっており、葬祭ディレクター技能審査1級を持っています。中部地方の大手互助会系葬儀社にて管理者の経験を経て退職。現在はフリーの葬儀アドバイザーとして、葬儀相談や、終活系の記事・書籍の執筆、新人育成に関わっています。

にゃんきち

司会進行は、『ゆたかに』のメインキャラクターである僕ことにゃんきちが務めさせていただきます!

みなさん、よろしくお願いいたします!

直葬(火葬式)とはどんな葬儀?そのメリット・デメリットを専門家が解説

にゃんきち

最近、『直葬で故人を送る人が増えている』というニュース(※1)を見かけました。

直葬は、なんとなく『費用をおさえられる』『手間がかからない』イメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか?

まずは、直葬のくわしい内容や流れ、メリット・デメリットについて葬儀業界の方々にお話を聞いてみたいと思います。

※1
週刊朝日「葬式はなくなる?通夜なし、式なしの直葬選ぶ時代に」
https://dot.asahi.com/wa/2019020800014.html?page=1
〈2020/04/28アクセス〉

直葬はお通夜や告別式を行わない火葬だけの葬儀

直葬は火葬だけの葬儀?おもな流れ

にゃんきち

そもそも、直葬とはどんな葬儀なのでしょうか?

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

直葬とは、お通夜や告別式を行わず、火葬だけを行う形式の葬儀です。

火葬式とも呼ばれますね。

にゃんきち

にゃるほど。
お通夜も告別式もないとなると、どのような流れで進んでいくのですか?

業界歴9年の葬儀アドバイザー 澤田 ゆかさん

主に下記の流れで進む場合が多かったです。

ただ、地域や葬儀社、遺族の意向によっても変わってきますので、一概にはいえません。

流れ イメージ
亡くなった場所から遺体を搬送 遺体の搬送(寝台車)
遺体を安置
(※2)
遺体の安置
遺体を棺に納める(納棺) 納棺

画像引用元Amazon

遺体を火葬場まで搬送 遺体の搬送
火葬場にて火葬 火葬場

画像引用元東京博善「町屋斎場」

遺骨を骨壺に入れる(骨上げ) 骨上げ

画像引用元Amazon

にゃんきち

フムフム。
本当に火葬するだけって感じなんですね・・・。

業界歴9年の葬儀アドバイザー 澤田 ゆかさん

たしかにその形式もありますが、出棺前や火葬前に簡単なお別れをしてから火葬する形式もありますよ(※3)

にゃんきち

『お別れ』って、具体的になにをするのですか?

業界歴9年の葬儀アドバイザー 澤田 ゆかさん

たとえば、棺にお花やお手紙、折り紙などを納めることができます。

ほかにも、脱脂綿や植物の葉を使って故人の口を潤す儀式(『末期の水』といいます)を行うこともあります。

また、その場に駆け付けられなかった方の声を電話で聞かせたり、音楽を聞かせたり、手紙を読んだり、顔や手に触れたりと、遺族の要望と担当者の提案次第でさまざまなことを行いますね。

にゃんきち

にゃるほど!
きちんとお別れの儀式もできるんですね!

※2
法律上、故人の死後24時間は遺体を火葬することができません。そのため、一旦遺体をどこか(自宅・式場の霊安室・火葬場の霊安室など)に安置しなければなりません。

※3
火葬場によっては、到着後に棺を開けてお別れをするのができないこともあります。その場合は、出棺前にお別れをすることになります。

直葬であっても葬儀社に依頼したほうがいい3つの理由

にゃんきち

直葬の手順はシンプルなので、自分たちだけでできそうな気もしますが、やはり葬儀社に依頼すべきでしょうか?

業界歴9年の葬儀アドバイザー 澤田 ゆかさん

直葬を自分たちだけで行うとしたら、安置場所の確保搬送車の手配火葬場の予約ドライアイス・棺・骨壷など必要なものの調達遺体の処置納棺作業死亡の手続きなどをすべてこなさないとなりません。

時間も限られていますし、労力をもかかるので、葬儀社に依頼すべきと思います。

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

遺体の衛生保全には専門知識や技術が必要なので、葬儀社に依頼したほうがいいでしょう。

また、『遺体から体液が漏れてきた』などのトラブルが発生した場合、素人だと適切に対処できませんからね。

葬儀社の経営者 大作 健さん

業界歴30年の葬儀社経営者 大作健さん

葬儀社に依頼したほうがいいと思います。

火葬場によっては、葬儀社を通さないと予約できないところもありますしね・・・。

にゃんきち

にゃるほど・・・!
みなさん、『葬儀社に依頼したほうがいい』というご意見なんですね。

たしかに、素人が限られた時間のなかで適切な対応を取るのは難しいですからね。

お坊さんなし・戒名なしのケースが多い

にゃんきち

先ほど、『直葬でもお坊さんを呼ぶことができる』という話がありましたが、実際に『お坊さんなし・戒名なし』のケースが多いのでしょうか?

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

はい。
私の知る限り、お坊さんを呼ばず戒名もなしのケースが圧倒的多数です。

にゃんきち

にゃるほど。
お坊さんを呼ばないと、なんとなくまずいような気もしますが、問題はないのでしょうか?

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

菩提寺(※4)がある場合は、菩提寺とトラブルになるかもしれません。

なぜなら、基本的に葬儀の際は菩提寺に読経や戒名をお願いしますよね。

そのため、ことわりもなく、直葬にした場合は、お墓への納骨を拒否されることがあるんです。

事実、納骨のためにあらためて葬儀をやり直すことになった事例も知っています・・・。

葬儀社の経営者 大作 健さん

業界歴30年の葬儀社経営者 大作健さん

そうですね。
事前の相談もなく、いきなり菩提寺に納骨をお願いしても断られるでしょう。

実際にそのようなトラブルになった話をよく聞きますしね。

にゃんきち

にゃんと!
お墓があるのに納骨できないなんて一大事ですね!

菩提寺がある場合は、事前に葬儀の相談をしないとダメですね。

※4
菩提寺とは、その家のお墓を管理しているお寺のことです。葬儀や法要の際は、菩提寺のお坊さんに読経などを依頼することになります。

直葬のメリットは『費用も負担もおさえられるところ』

直葬のメリットは負担が少ないこと

にゃんきち

では、直葬のメリットについて具体的に教えてください!

こちらは、みなさんの回答を箇条書きにまとめてみました。

  • 費用を大幅におさえられる
  • 所要時間が短い
  • 参列者の対応が要らない

費用は20万~30万円

にゃんきち

『直葬は費用の負担が少ない』といいますが、実際のところいくらかかるのでしょうか?

具体的な費用を教えてください。

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

地域や葬儀社によって異なりますが、食事や返礼品なしで20万~30万円です。

都心に向かうほど、相場は高くなる傾向にあります。

にゃんきち

にゃるほど。
たしかに、リーズナブルだと思いますが、そもそもその他の形式の葬儀の場合は、おいくらほどかかるものなのですか?

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

たとえば、通夜と告別式を両方行う2日間の葬儀の場合、食事・返礼品なしでも40万~80万円はかかりますね。

にゃんきち

にゃんと!
たしかに、直葬のほうがだいぶ安く済むんですね。

お坊さんを呼ぶ場合はさらにお布施がかかる

にゃんきち

直葬でも、お坊さんを呼んで読経してもらうことはできますか?

この場合、お布施は別途必要ですか?

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

はい。
火葬炉前で3分~5分程度の読経をお願いする場合、相場は3万~5万円だと思います。

葬儀社の経営者 大作 健さん

業界歴30年の葬儀社経営者 大作健さん

いわゆる釜前の読経ですね。

それなら相場は5万~6万円だと思います。

ただ、菩提寺さんの場合は、葬儀の際のお布施が決まっているケースも多いので注意してください。

この場合、菩提寺が直葬を了承したとしても、お布施にかかる金額は通常の葬儀と変わりません。

したがって、直葬のお布施でも数十万円以上かかることもあります。

にゃんきち

にゃるほど。
お坊さんをお願いする場合は、お布施の金額も事前に確認したほうがいいですね。

かかる時間は3~4時間程度

にゃんきち

直葬の場合、一連の流れでどのくらい時間がかかるのでしょうか?

葬儀社の経営者 大作 健さん

業界歴30年の葬儀社経営者 大作健さん

自宅で納棺とお別れをする場合、そこで1時間程度かかるとみています。

そして、火葬はおおむね1時間、骨上げは15分程度で終わりますから、移動時間を含めても3~4時間で完了です。

業界歴9年の葬儀アドバイザー 澤田 ゆかさん

納棺が10分程度、お別れが10分程度、火葬~骨上げが1時間半~2時間です。

移動時間を含めても、3時間ほどで済むイメージでしょうか。

ただ、出棺の前日までに納棺を済ませてしまうこともありますので、その場合は当日お別れから行います。

にゃんきち

にゃるほど。
2日間の葬儀だと、1日目の夜~2日目の午後までかかってしまうので、かなり短縮されるのですね。

近親者のみで行うため参列者の対応が要らない

にゃんきち

直葬の場合は、近親者のみで行うことが多いですよね?

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

はい。
近親者のみで行うことが多いので、参列者への挨拶などの対応が不要になります。

にゃんきち

にゃるほど。
そういった点でも遺族の負担を減らせますね。

直葬のデメリットは『後悔する可能性があること』

直葬のデメリットは後悔やまわりからの批判

にゃんきち

では、直葬のデメリットについてはいかがでしょう?

こちらも、みなさんの回答を箇条書きにまとめてみました。

  • 後悔する
  • 弔問客対応が面倒
  • 親族から批判を受けることがある

『直葬』にしたことを後悔する方も・・・

にゃんきち

直葬では、お通夜や告別式など一連の儀式を行いませんよね。

そのことであとから後悔される方もいるのでしょうか?

葬儀社の経営者 大作 健さん

業界歴30年の葬儀社経営者 大作健さん

はい。
あとから故人に対して申し訳ないという気持ちがこみあげてきて悩んでいるという方もたまにいらっしゃいます。

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

そうですね。
たとえば、お坊さんを呼ばずに直葬を済ませてしまった場合、「お坊さんの読経すらしてあげられなかった・・・」と後悔する方もいらっしゃいます。

業界歴9年の葬儀アドバイザー 澤田 ゆかさん

基本的にやり直しはできないので、よく検討してから決めていただきたいなと思います。

費用のことも大事ですが、『故人や遺族にとってそれでいいのか』も考えてみてください。

にゃんきち

にゃるほど。
やはり、後悔する方もいるということですね・・・。

個別の弔問客が多いと対応が大変

にゃんきち

直葬の場合、近親者のみで見送るケースが多いんですよね。

そうすると、あとから訃報を聞いた親戚や知人などが個別で弔問に訪れないでしょうか?

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

ありえます。
その場合、1組ずつ来客に対応しなければなりませんし、お香典をいただいた場合は返礼品も用意しなければならないので、遺族の負担になってしまいますね。

実際、私が担当した直葬の喪主様で、葬儀後の弔問客対応に疲れ果て、体調を崩された方もいらっしゃいました。

親戚・友人・知人が多い場合や、地域住民同士の繋がりが強い場合は、弔問客が増える可能性が高いので注意してください。

にゃんきち

にゃるほど。
弔問客が多く訪れそうな場合は、それも踏まえて葬儀を検討したほうがいいですね。

直葬に納得できない親族から批判を受けることも

にゃんきち

直葬に関してまわりから不満が出ることもあるのでしょうか?

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

はい。
『直葬=きちんとした葬儀ではない』とお考えの方が多いので、『なぜ直葬なのか』『ちゃんとした葬儀をしてあげないと故人がかわいそう』などの批判を受ける可能性があります。

また、納得できない親族との間に溝ができ、今後の付き合いに悪影響を及ぼすこともあります。

にゃんきち

にゃっ、にゃるほど・・・。

葬儀に対しての考え方はいろいろですから、なかなか難しい問題ですね・・・。

トラブルを避けるため事前にやっておくべき3つのこと

にゃんきち

ここまでの話にあったように、直葬に関してトラブルに発展することもあるんですね・・・。

では、トラブルをできるだけ避けるためには、事前になにをしておけばいいのでしょう?

葬儀のプロにご意見を聞いてみました!

菩提寺に相談する

にゃんきち

先ほど、『菩提寺にことわりなく直葬を行うと納骨を断られる』という話もありましたが、菩提寺には事前に連絡しておくべきですよね?

業界歴9年の葬儀アドバイザー 澤田 ゆかさん

はい。
ただし、突然、「直葬するので短いお経を読んでほしい」とお願いするのはやめておきましょう。

お寺の人柄にもよりますが、気を悪くして関係が悪化する可能性があります。

まずは、通常の葬儀をしない理由(直葬を行うことになった理由)をお話してみてください。

そうすれば、お金をかけない葬儀のやり方の提案はもちろん、お布施の金額について相談に乗ってくれるのではないかと思います。

にゃんきち

にゃるほど。
ただ連絡さえすればいいわけではないんですね!

親族に説明して理解を得る

にゃんきち

親族間のトラブルを避けるため、親族にも事前に説明すべきですよね?

業界歴10年の葬儀社社員 高橋朱音さん

はい。
あらかじめ、『故人の遺志により、葬儀は直葬で行う』と伝えておきましょう。

故人の遺志であれば反対する人も少ないですからね。

にゃんきち

たしかに、本人の遺志なら反対する人も少なくなりますよね。

家族とよく話し合い一筆残しておく(自分の死後、直葬にしてほしい場合)

にゃんきち

『自分の死後、直葬にしてほしい』場合はどうしたらいいのでしょうか?

業界歴9年の葬儀アドバイザー 澤田 ゆかさん

やはり、生前に家族とよく話し合っておくことです。

直葬にしたい理由まで話して、納得してもらうようにしましょう。

また、念のため遺書エンディングノート(※5)に直葬希望と記しておくといいでしょう。

葬儀社の経営者 大作 健さん

業界歴30年の葬儀社経営者 大作健さん

可能なら、兄弟などの親戚にも話を通しておきましょう。

本人から説明するほうがみんな納得しやすいと思います。

にゃんきち

自分の葬儀を自ら執り行うことはできないので、まわりの理解が大切なんですね。

※5
エンディングノートとは、自分の死後、残された家族や身近な人に伝えたいこと・知らせたいことを記しておくノートです。とくに内容や形式に決まりはありません。また、法的効力もありません。

葬儀社の探し方・選び方を現役葬儀社が解説

にゃんきち

ではここから、葬儀社の探し方や選ぶときのポイントについて、葬儀業界のプロたちにお話を聞いていきましょう!

葬儀社の探し方はインターネットか紹介

にゃんきち

そもそも直葬に対応する葬儀社はどのように探せばいいのでしょうか?

業界歴9年の葬儀アドバイザー 澤田 ゆかさん

金額重視なら、インターネットで葬儀社を探し(『直葬 自治体名』などで検索し)、複数の葬儀社のプランを比較するといいでしょう。

ただし、ホームページに掲載されている料金と、実際にかかる金額が異なるケースが多いので、その点は要注意です。

葬儀社の経営者 大作 健さん

業界歴30年の葬儀社経営者 大作健さん

まわりの人に評判のいい葬儀社を紹介してもらうのがいいと思います。

実際に直葬をした方に紹介してもらえれば、なおいいですね。

にゃんきち

にゃるほど。
インターネットで手広く探すか、紹介に頼るかの二択なんですね。

複数社で見積りをとろう!見積りを取るときに指定すべき条件

にゃんきち

いくつか葬儀社を絞込みできたら、見積りを取ったほうがいいですよね?

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

はい。
いきなり1社にしぼるのではなく、複数社で見積りを取って比較するほうがいいと思います。

にゃんきち

見積りをとるときはどんな条件を指定すればいいでしょうか?

こちらはみなさんの回答を箇条書きでまとめました。

  • 希望するプラン
  • 予算(決まっている場合のみ)
  • 対象者(亡くなるかもしれない人)の大まかな住所や入院している病院名
  • 遺体の安置場所(自宅で安置できるか)
  • 菩提寺はあるか
  • お坊さんは呼ぶのか
  • 参列者数の目安
  • 付けたいオプション(希望がある場合のみ)
にゃんきち

細かい条件を指定するほど正確な見積りが出るので、比較もしやすくなりますね!

見積書で確認すべきなのはこの費用

見積書を見るときに必見直葬で必要な項目

にゃんきち

葬儀社から見積書が届いたら、具体的になにをチェックすればいいでしょうか?

業界歴9年の葬儀アドバイザー 澤田 ゆかさん

葬儀社によって料金体系はさまざまですが、『セットプラン+オプション』のタイプが多いです。

その場合、まずは『セットプランに何が含まれているか』を確認してください。

そのうえで、プランに含まれていないもの(なおかつ必要なもの)の費用を確認しましょう。

にゃんきち

にゃるほど。
ただ、そもそも『直葬になにが必要なのか』がわかりません・・・。

そこのところをくわしく教えていただけないでしょうか?

こちらは、みなさんの回答を表にまとめてみました!

項目 詳細

遺体の搬送(寝台車)

遺体の搬送(寝台車)
  • 亡くなった場所~安置場所への搬送
  • 移動距離によって料金が変わることもある
  • 時間帯によって料金が変わることもある(とくに夜間は深夜料金が加算になるケースが多い)

遺体の搬送(霊柩車)

遺体の搬送(霊柩車)
  • 安置場所~斎場(火葬場)への搬送
  • 移動距離によって料金が変わることもある
  • 遺体を火葬場の霊安室に安置する場合、搬送は不要

遺体の安置

遺体の安置
  • 安置日数によって金額が変わる
  • 自宅に安置する場合は無料
  • 葬儀社の霊安室や火葬場の霊安室など、安置する場所によって金額が異なる

ドライアイス

ドライアイス
  • 安置日数によって金額が変わる
  • 冷蔵の施設に安置する場合は不要

棺・布団

棺・布団

画像引用元Amazon

棺と布団が別料金の場合もある

防水シーツ・搬送用シーツ

防水シーツ・搬送用シーツ
遺体の状態によって使用しないケースもある

仏衣(死装束)

仏衣(死装束)

画像引用元Amazon

遺族が不要と判断した場合はなしでも問題ない

枕飾り
(遺体を安置する際、枕元に置く簡易的な祭壇)

枕飾り

画像引用元Amazon

  • 遺族が不要と判断した場合はなしでも問題ない
  • 自宅以外に安置する場合はそもそも要らないことが多い

お別れ花
(棺におさめるお花)

お別れ花
遺族が不要と判断した場合はなしでも問題ない

遺影写真

遺影写真
遺族が不要と判断した場合はなしでも問題ない

白木位牌
(葬儀時に使用する仮の位牌)

白木位牌
お坊さんを呼ばない場合は不要

火葬

火葬場

画像引用元東京博善『町屋斎場』

火葬場によって料金が異なる

火葬場の待合室

火葬場の待合室

画像引用元浦和斎場『待合室・売店』

  • 遺族が不要と判断した場合はなしでも問題ない
  • 火葬料金に待合室の料金が含まれている場合もある

骨壷・骨箱

骨壷・骨箱

画像引用元Amazon

利用する火葬場によって料金が異なることも

後飾り
(火葬後の遺骨を置く簡易的な祭壇)

後飾り

画像引用元Amazon

遺族が不要と判断した場合はなしでも問題ない

運営スタッフ・諸手続き代行

運営スタッフ・諸手続き代行
セットプランに含まれていることが多い
にゃんきち

にゃるほど。
それぞれ希望や状況によって必要なものが変わってくるんですね!

葬儀社の経営者 大作 健さん

業界歴30年の葬儀社経営者 大作健さん

そうですね。
反対に、上の一覧にはない費用が追加されることもありますので、見積書をよくチェックしてくださいね。

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

見積書をみてもわからないことがあったら問い合わせて確認しましょう。

実際に複数の葬儀社で見積りをとってみた

にゃんきち

実際に、都内のいくつかの葬儀社で直葬プランの見積りをとってみましたので、それぞれ『なににいくらかかるのか』をご紹介しましょう!

結果は表にまとめています。

項目 A社 B社 C社 D社 E社
セットプラン料金 170,000円 173,000円 128,000円 186,000円 190,000円
遺体の搬送
(亡くなった場所~安置場所)
込み 込み 込み 込み 込み
遺体の搬送
(安置場所~火葬場)
20,000円 込み 込み 込み 込み
遺体の安置
(3日分)
9,000 込み 込み 込み 込み
ドライアイス
(3回分)
10,000円 込み 16,000円 込み 10,000円
棺・布団 込み 込み 込み 込み 込み
防水シーツ・搬送用シーツ 込み 込み 込み 込み 込み
仏衣 込み 込み 込み 込み 込み
枕飾り 込み 込み 込み 込み 込み
お別れ花 込み 15,000円~ 20,000円~ 予算に応じて作成 10,000円~
遺影写真 20,000円 15,000円 20,000円 38,000円 20,000円
白木位牌 込み 込み 3,000円 込み 込み
火葬
(※6)
59,000円 59,000円 6,000円 込み 無料
火葬場の待合室
(※6)
12,000円 21,500円 無料 無料 無料
骨壷・骨箱 12,700円 込み 込み 込み 込み
後飾り 込み 込み 込み 込み 込み
運営スタッフ・諸手続き代行 込み 込み 込み 込み 込み
合計金額 312,700円 283,500円 193,000円 224,000円 230,000円
にゃんきち

さきほど費用相場のところでお話があったように、合計20万~30万円でおさまるケースが多いみたいですね。

ただし、こちらに食事代・返礼品代・お布施は含まれていませんのでご注意ください。

※6
『葬儀社最寄りの火葬場を利用』『住民料金が適用される』という前提で料金を調査しております。

葬儀社を選ぶときにチェックしたい10のポイント

葬儀社を選ぶときにチェックしたい10のポイント

にゃんきち

では、葬儀社を選ぶときは、具体的にどんなポイントをチェックすればいいんでしょうか?

こちらは、みなさんのご意見を箇条書きでまとめてみました!

  • 葬儀社なのか、葬儀の仲介会社なのか
  • 自分の住む地域に対応しているか
  • プランの内容(お別れの有無・お別れの内容・お別れをする場所など)
  • 見積りの内容(何にいくらかかるのか)は明瞭か
  • トータルの料金は明瞭か
  • 追加料金発生の可能性がある項目や、その金額は明瞭か
  • 自宅以外の場所に遺体を安置できるか
  • 遺体を安置している間の面会可否・宿泊可否(自宅以外で安置する場合)
  • クチコミ・評判が良いか
  • スタッフは親身になってくれるか、対応は丁寧か

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

個人的に、葬儀の仲介会社はオススメできません。

仲介会社(※7)は基本的に集客のみで、実際に葬儀を行う際は提携の葬儀社に丸投げです。

事前に、どの葬儀社を紹介されるのかがわかりませんし、場合によっては粗悪な葬儀社を紹介されることもあります。

葬儀社の経営者 大作 健さん

業界歴30年の葬儀社経営者 大作健さん

直葬であっても、一度、葬儀社の方と対面で話したほうがいいと思います。

それにより、スタッフの姿勢や雰囲気がわかりますからね。

正直、直葬は葬儀社にとって割のいい仕事とはいえません・・・。

だからこそ、『親身に相談に乗ってくれるか』『希望に沿った提案をしてくれるか』が大切だと思います。

にゃんきち

にゃるほど。
単純に金額だけで決めないほうがいいんですね!

※7
代表例は、小さなお葬式イオンのお葬式など。

とにかく費用をおさえたいなら検討したい8つの項目

とにかく費用を抑えたいならこんな方法がある

にゃんきち

直葬を検討する理由は人それぞれですが、やはり費用をおさえるためにお選びになる方が多いのではないでしょうか。

ここでは、直葬の費用を安くおさえる方法について、葬儀社のみなさんにお話を聞いてみました!

回答は箇条書きでまとめています。

  • 式場費がかかる(式場でお別れを行う)プランを避ける
  • 自宅で安置する
  • グレードが選べるもの(棺・骨壺・寝台車・霊柩車など)はグレードアップしない
  • 仏衣・枕飾り・お別れ花・遺影写真・後飾りのうち、不要だと感じるものは注文しない
  • 故人の住民票がある自治体の公営火葬場を選ぶ(住民料金が適用されるため)
  • 無料のロビーを利用できる場合などは、火葬場の待合室を使用しない
  • 食事の席を設けない
  • おトクな会員制度(割引制度)がある場合は入会して活用する

業界歴20年の葬儀社管理者 小川竜雲さん

自社式場のある葬儀社の場合、『式場で簡単なお別れができるプラン』もありますが、式場費がかかるので要注意です。

費用をおさえたいなら、式場でお別れを行うプランは避けるべきでしょう。

葬儀社の経営者 大作 健さん

業界歴30年の葬儀社経営者 大作健さん

お別れ用の花は近所の花屋さんで調達するほうが安く済むこともあります(持ち込み不可の葬儀社もあるので要事前確認)。

また、食事に関しても、少人数なら葬儀社には依頼せず、葬儀後にみなさんで会食に行けばいいと思います。

業界歴9年の葬儀アドバイザー 澤田 ゆかさん

火葬場の待合室は、無料のロビーで充分な場合もあれば、申込み必須の場合もあります。火葬場によりけりです。

また、費用をおさえるためとはいえ、すべてを省いたほうがいいわけではありません。

不要と感じるものは省き、本当に必要なところだけお金をかけるようにしましょう。

にゃんきち

費用をおさえたい場合は、『どこにお金をかけるか』を検討すべきと・・・。メモメモ。

直葬の服装や香典に関するQ&A

にゃんきち

最後に、ここまでで紹介できなかった直葬に関する質問をまとめてプロの方に聞いていきたいと思います!

みなさんがよく気になる質問ばかり集めましたので、ぜひご覧になってみてくださいね。

直葬の場合は香典を辞退すべき?

業界歴10年の葬儀社社員 高橋朱音さん

遺族の意向によります。

直葬だからといって辞退しなければならないわけではありません。

ただ、辞退する場合は事前に参列者に伝えたほうよいでしょう。

直葬の場合、返礼品はいつごろ・いくら渡せばいいの?

業界歴10年の葬儀社社員 高橋朱音さん

香典を受け取ったら返礼品を用意しましょう。

忌明けの49日までに届くよう手配するのが望ましいです。

お返しの相場は、3分の1返し~2分の1返しでいいと思います。

直葬に参列するときの服装はどんなものがいい?

業界歴9年の葬儀アドバイザー 澤田 ゆかさん

指定がない限り、喪服が無難です。

まとめ

にゃんきち

いかがでしたか?
では最後に、今回の内容をおさらいしていきたいと思います!

直葬とは?

  • 直葬はお通夜や告別式を行わない火葬だけの葬儀(火葬式ともよばれる)
  • 主な流れ・・・逝去後、遺体を搬送遺体を安置遺体を棺に納める(納棺)遺体を火葬場まで搬送火葬場にて火葬遺骨を骨壺に入れる(骨上げ)
  • 出棺前や火葬前に簡単なお別れ(棺にお花や手紙などを納める)をしてから火葬するケースもある

直葬であっても葬儀社に依頼したほうがいい理由

  • 時間も限られているなかで、適切な対応を取るのが難しい(自分で行う場合、『安置場所の確保』『搬送車の手配』『火葬場の予約』『ドライアイス・棺・骨壷など必要なものの調達』『遺体の処置』『納棺作業』『死亡の手続き』などをすべてこなす必要あり)
  • 遺体の衛生保全には専門知識や技術が必要
  • 葬儀社を通さないと予約できない火葬場もある

お坊さんなし・戒名なしのケースが多いが・・・

  • 直葬の場合、お坊さんを呼ばず戒名もなしのケースが多い
  • 菩提寺に相談もなく直葬にした場合は、『お墓への納骨を拒否される』などのトラブルになることも

直葬のメリット

  • 費用を大幅におさえられる(20万~30万円)
  • 所要時間が短い(3~4時間程度)
  • 近親者のみで行うため参列者の対応が要らない

直葬のデメリット

  • 『直葬』にしたことによる後悔
  • 葬儀後に訃報を聞いた弔問客が1組ずつ訪れると、その対応が大変
  • 直葬に納得できない親族から批判を受けることも

トラブルを避けるため事前にやっておくべき3つのこと

  • 菩提寺に、通常の葬儀をしない理由(直葬を行うことになった理由)を説明し、どうすればいいか相談する
  • 親族には、あらかじめ亡くなる人の遺志により、葬儀は直葬で行う』と伝えておく
  • 自分の死後、直葬にしてほしい場合は、生前に家族や親族とよく話し合い、直葬希望の旨一筆残しておく

葬儀社の探し方はインターネットか紹介

  • インターネットで葬儀社を探す(『直葬 自治体名』などで検索する)か、まわりの人に葬儀社を紹介してもらう
  • いきなり1社にしぼるのではなく、複数社で見積りをとるべき

見積りを取るときに指定すべき条件

  • 希望する葬儀のプラン
  • 予算(決まっている場合のみ)
  • 対象者(亡くなるかもしれない人)の大まかな住所や入院している病院名
  • 遺体の安置場所(自宅で安置できるか)
  • 菩提寺はあるか
  • お坊さんは呼ぶのか
  • 参列者数の目安
  • 付けたいオプション(希望がある場合のみ)

見積書で確認すべき内容

  • 『セットプランに何が含まれているか』を確認する
  • プランに含まれていないもの(なおかつ必要なもの)の費用を確認する

直葬に必要なもの

項目 詳細
遺体の搬送(寝台車)
  • 亡くなった場所~安置場所への搬送
  • 移動距離によって料金が変わることもある
  • 時間帯によって料金が変わることもある(とくに夜間は深夜料金が加算になるケースが多い)
遺体の搬送(霊柩車)
  • 安置場所~斎場(火葬場)への搬送
  • 移動距離によって料金が変わることもある
  • 遺体を火葬場の霊安室に安置する場合、搬送は不要
遺体の安置
  • 安置日数によって金額が変わる
  • 自宅に安置する場合は無料
  • 葬儀社の霊安室や火葬場の霊安室など、安置する場所によって金額が異なる
ドライアイス
  • 安置日数によって金額が変わる
  • 冷蔵の施設に安置する場合は不要
棺・布団 棺と布団が別料金の場合もある
防水シーツ・搬送用シーツ 遺体の状態によって使用しないケースもある
仏衣(死装束) 遺族が不要と判断した場合はなしでも問題ない
枕飾り
(遺体を安置する際、枕元に置く簡易的な祭壇)
  • 遺族が不要と判断した場合はなしでも問題ない
  • 自宅以外に安置する場合はそもそも不要なことが多い
お別れ花
(棺におさめるお花)
遺族が不要と判断した場合はなしでも問題ない
遺影写真 遺族が不要と判断した場合はなしでも問題ない
白木位牌 お坊さんを呼ばない場合は不要
火葬 火葬場によって料金が異なる
火葬場の待合室
  • 遺族が不要と判断した場合はなしでも問題ない
  • 火葬料金に待合室の料金が含まれている場合もある
骨壷・骨箱 利用する火葬場によって料金が異なることも
後飾り
(火葬後の遺骨を置く簡易的な祭壇)
遺族が不要と判断した場合はなしでも問題ない
運営スタッフ・諸手続き代行 セットプランに含まれていることが多い

葬儀社を選ぶときにチェックしたい10のポイント

  • 葬儀社なのか、葬儀の仲介会社なのか
  • 自分の住む地域に対応しているか
  • プランの内容(お別れの有無・お別れの内容・お別れをする場所など)
  • 見積りの内容(何にいくらかかるのか)は明瞭か
  • トータルの料金は明瞭か
  • 追加料金発生の可能性がある項目や、その金額は明瞭か
  • 自宅以外の場所に遺体を安置できるか
  • 遺体を安置している間の面会可否・宿泊可否(自宅以外で安置する場合)
  • クチコミ・評判が良いか
  • スタッフは親身になってくれるか、対応は丁寧か

とにかく費用をおさえたいなら検討したい8つの項目

  • 式場費がかかる(式場でお別れを行う)プランを避ける
  • 自宅で安置する
  • グレードが選べるもの(棺・骨壺・寝台車・霊柩車など)はグレードアップしない
  • 仏衣・枕飾り・お別れ花・遺影写真・後飾りのうち、不要だと感じるものは注文しない
  • 故人の住民票がある自治体の公営火葬場を選ぶ(住民料金が適用されるため)
  • 無料のロビーを利用できる場合などは、火葬場の待合室を使用しない
  • 食事の席を設けない
  • おトクな会員制度(割引制度)がある場合は入会して活用する
にゃんきち

いかがでしたか?

今回の記事で、直葬の内容や費用相場、業者の選び方やトラブルを避けるためのポイントまで基本的なことはおわかりいただけたと思います。

葬儀は基本的にやり直しできませんから、よく検討して決めるようにしてくださいね。

費用のことだけじゃなく、『遺族や故人が納得できるかどうか』も踏まえて考えてみてください!

最後になりましたが、今回ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

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