葬儀の時、お布施はどうやって渡せば良いですか?
- サンダー
- 2019/11/21
- 葬儀のマナー
葬儀の時にお坊さんにお渡しするお布施についての質問です。
どんな体裁で渡せばいいのでしょうか?
封筒はどのようなもので、表書きには何と書きますか?
名前は裏に記せばいいでしょうか?
また、ふくさに包む必要はありますか?
それとも封筒のままで構いませんか?
初めての経験なので不安でいっぱいです。
失敗したくないので詳しく教えていただけたらと思います。
どんな体裁で渡せばいいのでしょうか?
封筒はどのようなもので、表書きには何と書きますか?
名前は裏に記せばいいでしょうか?
また、ふくさに包む必要はありますか?
それとも封筒のままで構いませんか?
初めての経験なので不安でいっぱいです。
失敗したくないので詳しく教えていただけたらと思います。
回答は締め切られました
回答4件
- 影山理恵
- 葬儀業界経験者
- 2位
- 未登録
- 2019/12/2
- コメントする
葬儀社からご挨拶のタイミングをご案内いただけるので、喪主の方は従ってくださればと思います。
一般的には葬儀が始まる前に渡しますが、僧侶は着替えなどの時間もあるため、到着時間によっては葬儀後にお渡しする場合もあります。
ご挨拶の言葉は、「本日はどうぞ宜しくお願いいたします」「本日はどうもありがとうございました」と、簡単な言葉で構いません。
お布施は、ふくさから取り出して、ふくさの上に乗せてお渡しするか、葬儀社から切手盆を借り、その上に乗せてお渡しします。
失礼にあたりますので、手渡しは行わないようご注意ください。
お布施の袋は、郵便番号の無い白い封筒を使用します。
表書きは、「御布施」とし、下に家名となる苗字を記します。
裏側には、住所・喪主のフルネーム・旧漢字で金額(金○○○円也)を記載します。
スーパーやコンビニなどで市販されているお布施用の金封を用いても構いません。
お札の入れ方は、肖像画が描いてある方を正面、上側にします。
なお、ここでご注意いただきたいのは、お布施は僧侶へのお礼であることです。
僧侶のご不幸ではありませんので慶事と同様、筆は黒墨、奉書紙を用いる場合にも重なりは下側を被せます。
一般的には葬儀が始まる前に渡しますが、僧侶は着替えなどの時間もあるため、到着時間によっては葬儀後にお渡しする場合もあります。
ご挨拶の言葉は、「本日はどうぞ宜しくお願いいたします」「本日はどうもありがとうございました」と、簡単な言葉で構いません。
お布施は、ふくさから取り出して、ふくさの上に乗せてお渡しするか、葬儀社から切手盆を借り、その上に乗せてお渡しします。
失礼にあたりますので、手渡しは行わないようご注意ください。
お布施の袋は、郵便番号の無い白い封筒を使用します。
表書きは、「御布施」とし、下に家名となる苗字を記します。
裏側には、住所・喪主のフルネーム・旧漢字で金額(金○○○円也)を記載します。
スーパーやコンビニなどで市販されているお布施用の金封を用いても構いません。
お札の入れ方は、肖像画が描いてある方を正面、上側にします。
なお、ここでご注意いただきたいのは、お布施は僧侶へのお礼であることです。
僧侶のご不幸ではありませんので慶事と同様、筆は黒墨、奉書紙を用いる場合にも重なりは下側を被せます。
- 釋じょうほう
- 宗教者
- 5位
- 未登録
- 2019/12/2
- コメントする
- 小川竜雲
- 葬儀業界経験者
- 1位
- 神奈川県
- 2019/12/2
- コメントする
まずは葬儀社に「御布施の袋が欲しい」と依頼をしてみてください。
たいていの葬儀社は御布施袋を用意してあるはずです。
私が今まで関わってきた葬儀社は、遺族から依頼されなくても、こちらから遺族に御布施袋をお渡ししていました。
もし葬儀社に御布施袋を用意して頂けない場合には、奉書紙(厚手の白色の和紙)か、白い封筒をご自分で用意することになります。
奉書紙で御布施を包む方が丁寧な印象にはなりますが、白い封筒を使用する方が簡単です。
白い封筒でも特に失礼にあたるわけではありませんから、白い封筒を用意していただければそれで良いと思います。
封筒には、表側上部分中央に「御布施」と書きます、これが表書きです。
その下に少し間を空けて、施主の名前をフルネームで書くか、「〇〇家」と書き入れます。
御布施の金額を書くべきかどうかは意見が分かれるところであり、慣習としても明確にはなっていませんので、各自の判断で良いでしょう(ちなみに私だったら書きません)。
金額を各場合、裏側の中央より少し左寄りに納める金額を書き入れます(基本は縦書き)。
金額については縦書きの場合、大字(だいじ)と呼ばれる旧字体の漢数字のような文字を使用して書きます。
たとえば30万円であれば「金三拾萬圓」という表記になります。
なお御布施袋に表書きや名前を書くときには普通の濃さ筆記具を使用します。
葬儀のときに持参する香典袋は薄墨で書くことがマナーですが、寺院に不幸があったわけではありませんので、通常の濃さの筆記具をで表書きなどを書きます。
また「ふくさに包む必要はありますか?」という点につきましては、ふくさに包んでお持ちするのは基本的マナーです。
またお坊さんにお渡しする際は、御布施袋を直接手で持って差し出すのではなく、ふくさから取り出し、畳んだふくさの上に乗せて差し出すことがマナーです。
(ふくさではなく、お盆(名刺盆、香典盆)に乗せることもOKです)。
たいていの葬儀社は御布施袋を用意してあるはずです。
私が今まで関わってきた葬儀社は、遺族から依頼されなくても、こちらから遺族に御布施袋をお渡ししていました。
もし葬儀社に御布施袋を用意して頂けない場合には、奉書紙(厚手の白色の和紙)か、白い封筒をご自分で用意することになります。
奉書紙で御布施を包む方が丁寧な印象にはなりますが、白い封筒を使用する方が簡単です。
白い封筒でも特に失礼にあたるわけではありませんから、白い封筒を用意していただければそれで良いと思います。
封筒には、表側上部分中央に「御布施」と書きます、これが表書きです。
その下に少し間を空けて、施主の名前をフルネームで書くか、「〇〇家」と書き入れます。
御布施の金額を書くべきかどうかは意見が分かれるところであり、慣習としても明確にはなっていませんので、各自の判断で良いでしょう(ちなみに私だったら書きません)。
金額を各場合、裏側の中央より少し左寄りに納める金額を書き入れます(基本は縦書き)。
金額については縦書きの場合、大字(だいじ)と呼ばれる旧字体の漢数字のような文字を使用して書きます。
たとえば30万円であれば「金三拾萬圓」という表記になります。
なお御布施袋に表書きや名前を書くときには普通の濃さ筆記具を使用します。
葬儀のときに持参する香典袋は薄墨で書くことがマナーですが、寺院に不幸があったわけではありませんので、通常の濃さの筆記具をで表書きなどを書きます。
また「ふくさに包む必要はありますか?」という点につきましては、ふくさに包んでお持ちするのは基本的マナーです。
またお坊さんにお渡しする際は、御布施袋を直接手で持って差し出すのではなく、ふくさから取り出し、畳んだふくさの上に乗せて差し出すことがマナーです。
(ふくさではなく、お盆(名刺盆、香典盆)に乗せることもOKです)。
- 斎藤和美
- 葬儀業界経験者
- 10位
- 未登録
- 2019/12/2
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