最近の火葬場はどんなシステムになっているのですか?

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姉が若くして病気で亡くなりました。
これからお葬式を行います。

そこで質問なのですが、火葬はどのように行われるのでしょうか。

最近の火葬炉はものすごく進んでいると聞きます。

とてもキレイで整備されているのに、突然お骨となって出てくるので、そのギャップが受け入れられないという方もいるそうですね。

私は姉の遺骨を前にして、正気でいられる自信がありません。前もって心がまえしておきたいのです。

回答は締め切られました

回答2

アドバイザー写真 小川 竜雲
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業界歴約20年、葬祭ディレクターの小川竜雲と申します。

この度はご愁傷様でございます。

火葬場では次の流れで物事が進んでまいります。

①火葬場到着
 (到着時に葬儀社または霊柩車運転主が火葬許可証を火葬場に提出します)
②炉前もしくは炉前に設けられた部屋で読経や焼香などして故人とのお別れを行います(5分程度)
③火葬炉に柩が納められ火葬が始まります
 (火葬に要する時間は1時間から1時間半程度です)
④家族や親族は控室に移動して、火葬が終わるのを待ちます
⑤火葬が終わりますと遺骨が収骨室に運ばれます
⑥収骨室に家族や親族が集まり、皆さんの手でお骨を骨壺に納めていきます
 (遺骨用の箸を用いて遺骨を骨壺に納めていくことになります)
⑦骨壺に遺骨を納め終えましたら、骨壺の蓋を閉じ火葬場をあとにします。

以上が流れです。
最近の火葬場は自動制御で火力調整を行いつつ、火葬場職員が火葬の状況を確認しながら綺麗な形で遺骨が残るよう対応されています。

たしかに突然遺骨となるわけで、生前とはすっかり変わってしまったお姿にショックを受けることもあるかもしれません。
仏教の教えになぞらえて「諸行無常。ずっと同じ姿でいることはありえないよ。だからこそ今を大事に。」と亡くなられた方は身をもって残される方々に教えてくださっているのかもしれないと考える方もいらっしゃいます。

このようなご回答でご質問者様のお気持ちの助けになりますでしょうか。
御姉様のご冥福を心よりお祈りしております。
アドバイザー写真 影山 理恵
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葬儀・お墓・仏壇、エンディング業界勤務歴20年、影山理恵です。

この度のご逝去に際しまして、心よりお悔やみ申し上げます。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
お姉様は若くしてお亡くなりになったとのことで、ご相談者様やご家族の皆様におかれましては、さぞ深い哀しみを抱いていらっしゃることと思います。

おっしゃるとおり、最愛の方の火葬にあたっては、在りし日のお姿からご遺骨へと変わってしまったことにショックを受ける方は少なくありません。中には貧血を起こす方もいらっしゃいます。

心構えとしては、1時間程度で火葬が終わってご遺骨が出てくる際に、ご家族の皆様で手を取り合っていただいたり、寄り添っていただくなど、お互いを支え合う気持ちをお忘れなきようお願いします。

その後、お骨上げをされる間にもご家族の皆様におかれましては辛い時間が流れることと思いますが、そのような瞬間こそ、ご相談者がお姉様の分までご両親やご親族の皆様の支えとなっていただければと思います。

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