エンディングノートは法的な効力はありますか?

この質問のタイトルとURLをコピーする
  • いいね!

満足度 0

父の死後、エンディングノートが見つかりました。

お葬式や相続について書かれているのですが、ここに書かれている内容は、遺言書としてどれくらいの効力があるのでしょうか。

父の願望のようなことが書き記されていますが、現実的にはムリなこともあります。

(父は散骨して欲しいと書いていますが、母はそれを拒否しています。)

書かれた内容に従わなくても大丈夫でしょうか。

回答は締め切られました

回答1

アドバイザー写真
  • 麻生 浩平
  • 弁護士・税理士・行政書士
  • 4
  • 未登録
  • 2019/12/19
  • コメントコメントする
  • いいね!

満足度 0

遺言書と違い、エンディングノートに法的拘束力はありません。

エンディングノートはあくまで「故人自身のお願い」をまとめたものであり、法的拘束力がない以上、遺族がどのように判断しても問題はありません。

そのため、財産の相続等をエンディングノートに記載していても、法律的な効力はありません。それらは遺言書の形式で残しておく必要があります。

質問のカテゴリ一覧

質問のカテゴリ一覧

新規質問をする