ペットの遺体を火葬業者に依頼したい。個別火葬と合同火葬どちらがいいですか?

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愛犬が亡くなり、弔いの方法で悩んでいます。

遺体を市役所に数千円で引き取ってもらうこともできますが、それは可哀そうなので、ペットの火葬から埋葬までやってくれる業者にお願いしようと思っています。

個別に火葬を頼む方法と、他のペットと一緒に合同で頼む弔う方法があるようですが、どちらにしようか迷っています。それぞれのメリット・デメリットを教えてください。

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回答5

アドバイザー写真 小川 竜雲
  • 小川 竜雲
  • 葬儀業界経験者
  • 1
  • 神奈川県
  • 2019/10/24
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愛犬の弔いの仕方でお悩みとのことで、ペット葬の業者にお願いすることにされたのは個人的にとても良かったのではないかと思います。

市役所での亡くなったペットの引取りは弔うという性質のものではなく、悲しいことに廃棄物処理に近い扱いとなっているところが多数です。

さて個別に火葬を頼む方法と、他のペットと一緒に合同で頼む弔う方法について、それぞれのメリット・デメリットは下記のとおりでございます。

【個別に火葬を頼む方法】
メリット
・ペットを亡くした他の方に気遣いすることなく、自分の愛犬とお別れができる

デメリット
・他のペットと一緒に合同で頼む弔う方法よりも料金が高くなる

【他のペットと一緒に合同で頼む弔う方法】
メリット
・個別に火葬を頼む方法と比べると低料金で済む
・大切なペットを亡くした他の方と共感し合える機会ができる

デメリット
・他の方に対する気遣いをすることになり、自分の愛犬とのお別れに専念できない
・家族など周囲の方から、安く済ませるために合同で弔う方法を選択したと思われる。
 (合同よりも個別に火葬した方が丁寧な印象を持つ方がいらっしゃるという意味です)
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まず個別に火葬することの一番の特徴は、遺骨が返ってくることです。

ペットの遺骨をご自宅でお祀りするか、霊園に納めるか。個別に火葬を行うことでそれらが可能となるのがメリットといえるでしょう。

ただ、費用がそれなりに高額となってしまうのがデメリット。

また、合同葬では他のペットと一緒に火葬を行うということになりますので遺骨は返してもらえません。

その後、たいていは合同墓や合同碑のようなところに納められることになるでしょう。

そこへお参りに行く形でお祀りすることになります。費用が個別の火葬に比べて安く済むのがメリットといえます。

今は、ペット用の仏壇や仏具、お墓などを扱う霊園もたくさんあります。

まずはご自分のペットを最終的にどのようにお祀りするのかということを決めることが必要になります。
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お悔やみを申し上げます。

個別にペットの火葬を頼む場合のメリットは、遺骨がきちんと返ってくることです。

火葬が他の人のペットと一緒になることはありません。この場合、収骨をスタッフに任せるプランと自分で行うプランがあります。

デメリットは、金額が合同火葬の場合に比べて高いことです。

合同での火葬の場合のメリットは金額が安く抑えられる点です。

デメリットは合同火葬のために他のペットとともに収骨され、合同で埋葬されることです。遺骨が手元に戻ることもありません。
よく考えて選ぶのが良いでしょう。
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ペットちゃんも大事な家族ですので、心中察します。

市町村で亡くなったペットの火葬埋葬を引き受けてくれる地域もありますが、そのほとんどが合同の火葬埋葬です。

ペット火葬を行う民間企業も数多くありますが、都市部に集中しているため、地方ではそういう企業がない所もある様です。

個別火葬のメリットは、希望すればご家族の火葬立会いや収骨が可能である事・ご遺骨の返納もしてもらえる事です。

今は、ペットと一緒に入れるお墓(霊園)やペット専用納骨堂もあるので、そちらへの納骨も可能です。

デメリットは、合同火葬よりも金額が割高である事・ご遺骨を最終的に合同墓地に納骨した場合に、よそのお宅のペットと一緒になってしまいます。移動式の火葬車を所有している企業ですと、墓地(霊園)を所有していない場合もあります。

いつまでも手元に置いておく事やご自分のお墓や専用納骨堂への納骨ができればいいのですが、金銭的理由を含めてそうではない場合に合同墓地に納骨することになります。

民間企業の合同火葬のメリットは、自宅まで亡くなったペットを引き取りに来てくれる事で、市町村の公共施設まで持ち込まなくてもいい事です。

デメリットは、火葬の立ち会いもできませんし、収骨もできません。もちろんですがご遺骨の返納もされません。

自分で持ち込む手間は省けますが、料金も市町村の提示している金額よりも内容が同じですが割高です。

最終的に合同墓地に埋葬された場合、お参りをする事は可能ですが、民間企業の場合は私有地に埋葬して慰霊碑があるので、その会社と一緒にお墓が無くなってしまう可能性もあります。また、埋葬後一定期間管理した後は処分するところもあるようです。

自宅の庭などの空いているスペースに埋葬できるぐらいの小動物ですと、最終的には土に還ってくれるのですが、今の住宅事情ですとそれも難しくて悩ましい問題ですね。
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個別火葬の場合は、他のペットちゃん達と別々のご火葬なので、火葬後にお骨が手元に帰って来るので安心です。

その後、霊園の納骨堂や共同供養塔などにお骨をおさめることができますので、ご希望の形で供養できます。

ただその分、費用が少しかかります。

合同火葬の場合は、他のペットちゃんと一緒のご火葬なので、ご遺体を渡した時点で最後のお別れになります。

そして、お骨はもどらず、共同で供養してくれます。その分個別火葬より費用はおさえられます。

それぞれのメリットデメリットがあるので、ご自身が希望するペットちゃんとのお別れにあったものを選ばれるといいと思います。

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