仏壇の買い替え、小さい仏壇の選び方や金額は?

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自宅に仏壇を購入したいと思っています。

おしゃれな感じ、リビングに置いても、 違和感のないようなものに惹かれますが、お仏壇は、あんまりインテリア性の高いものじゃないほうがいいのでしょうか?

もしダメならダメな理由を教えてください。

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回答5

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住宅事情が変化して、和室のない家も多くなりました。このような生活様式の変化に伴って、現代のリビングに合うようなさまざまなデザインの仏壇が販売されています。

基本的なお話ですが、お仏壇は手を合わせる場所です。そのため、自然と手を合わせたくなるような仏壇こそが、仏壇として理想的と言えるでしょう。

したがって、もしご質問者様が「惹かれる」仏壇であるのだとすれば、それをご縁にして手を合わせる機会が増えることが期待できます。

まさにこれは、仏壇の本来の目的に叶うものです。インテリア性の高いものの方がより魅力的で、思わず手を合わせたくなるのであれば、ぜひその仏壇をお求めになるべきでしょう。

京都や奈良の歴史あるお寺に行くと、当時の最新の建築技術が駆使されていたり、大陸から伝来したさまざまな装飾が施されていたり、その時代を代表する彫刻家・仏師によって作られた仏像が安置されていたりと、単に宗教的な静粛さだけでなく、当時考えうる最高水準の技術や人材を集めて作られた、非常にインテリア性の高い空間となっています。

その理由は、先ほどご説明したのと同じことです。思わずお参りしたくなるようなものを、それぞれの時代の人々が力の許す限り情熱を注いで導入し、時を超えて人々を魅了する寺院を作り上げたのです。そのことによって、千年以上のちの時代を生きる私たちに、手を合わせる心を伝えてくれています。

ご質問者様は、部屋のインテリアに敏感なとても美的意識の高い方だと思います。

そのセンスを活かし、ご自身が、そして次の世代が手を合わせたくなるような仏壇をお選びになって、大切な心を日々引き継いでいっていただければと思います。

きっと、仏様となられたご先祖もお喜びになるのではないでしょうか。
アドバイザー写真 影山 理恵
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多くの方々がご家庭のインテリアに合ったお仏壇選びをされています。

毎日のご供養がしやすく、ご家族の皆様が揃うリビングにお仏壇を置くことはとても良いことだと思います。

また、お仏壇は頻繁に買い替えるものではなく、後悔しないためにと慎重になるお気持ちもたいへんよく分かります。

サイズも形状も色もさまざまなので、どのようなお仏壇にするか迷っていることと存じ上げますが、ご相談者様のおっしゃるとおり、あまり凝りすぎた華美なものは避けたほうが良いと思います。

ご先祖様や故人様は家族の一員です。尊重の存在として重んじることは大切ですが、いざ実際に置いてみると思っていた雰囲気とは違う、当時は好みで良いと思っていただけれど飽きてしまったということのないように末永く大切にできるお仏壇選びをなさってください。

また、もしもシンプル過ぎるかな?と迷う際には、お仏具を華やかにされることをお勧めいたします。

木製・塗リ物・ガラス製、お仏具は素材も色柄も様々なので、インテリアのように自由度高く楽しむことができ、お仏壇のイメージを一掃してくれます。

是非とも、季節の花々と一緒に、素敵なお仏具のご購入をご検討ください。
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最近は、住宅事情もあって仏間の無い家やマンションがほとんどですよね。

リビングにお仏壇を安置するご家庭も多いようです。みんなが集まるリビングにお仏壇を置くことで、手を合わせる機会が増えるので、仏様もご先祖様も大変喜ばれると思います。

そういった時代背景や住宅事情をふまえて、最近ではモダン仏壇としてリビングの家具に合わせる事の出来るスタイリッシュなお仏壇をよく見かけます。

ご自身の納得のいくお仏壇を選んでいいと思います。

最近の納骨堂も、エレベーター形式とかLEDでライトアップとか、びっくりするほどおしゃれなお寺が増えています。

黒塗り・金襴飾りのお仏壇を見つける方が難しいのではないでしょうか?

お仏壇を身近に置いて毎日手を合わせる事が、徳に繋がる素晴らしい事だと思います。
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  • 麻生 浩平
  • 弁護士・税理士・行政書士
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  • 未登録
  • 2019/10/24
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仏壇はいわば仏様の部屋のようなものですから、落ち着いて祭ってもらえるのであればどんな形のものでも問題はありません。

すなわち、日常生活の中で仏様と共存共栄できるのが一番であって、そのためにインテリア性の高い仏壇を買い求めることは、むしろ「仏様と一緒に暮らしていたい」気持ちの表れともいえるのです。
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ダメなことなんて一切ありません。むしろお気に入りの仏壇であれば、より気持ちを込めてご先祖様にお参りできると思います。

ダメなケースがあるとすれば先祖代々お世話になっているお寺様がどのようにお考えになるかです。格式の高いご自身のご宗派のお考えが厳格な方だとダメとおっしゃるかもしれません。

毎月お寺様がお参りにいらっしゃるご家庭であれば、購入前にそのお寺様にご確認されることをお勧めします。

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