仏壇をネット通販で買うのはアリ?儀式はどうなる?

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古い仏壇をモダン仏壇に買い替えてたいと思っています。

ネットで検索しているのですが、そもそもネットで買った仏壇は、みな開眼してるのでしょうか?

開眼供養が必要ですか?罰が当たらないようにするにはどうすればいいか、詳しく教えてください。

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回答5

アドバイザー写真 影山 理恵
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インターネットをご利用されていらっしゃるとのことなのですが、一度、お近くのお仏壇店で下見されてみてはいかがでしょうか。
お仏壇店では、お仏壇とお仏具一式をセットして販売されている商品もありますが、大抵の商品はそれらを単品購入することが可能です。
セットとして販売されているお仏具も、一つ一つを単品購入することも可能のように思いますので、下見で確認なさることは一理です。
そのうえで、販売サイトへ「他店では単品販売できると聞きましたが、可能ですか?」と、ご質問なさってはいかがでしょう。
また、最低限のお仏壇とお仏具をインターネットで購入して、不足するお仏具をお仏壇店で購入するのも一理かと存じ上げます。

この度はお引越しをご検討されていらっしゃるとのことですが、スムーズなお仏壇の買い替えは、現在のご自宅で古いお仏壇を処分し、お引越しが終わってから新しいお仏壇をご用意されるという方法です。
せっかくの新しいお仏壇に傷を付けたりなさらぬよう、新居となるお引越し先でご用意なさることをお勧めします。

なお、市販されているお仏壇はすべて、開眼供養はなされておりません。
お仏壇はお求めいただいてから、お付き合いのあるお寺様へ「開眼供養」をしてもらってこそ霊験(れいげん)が宿ります。
(霊験とは、神仏が示すご利益や験のことをいいます。)

現在処分をご検討されているお仏壇は、お寺様から「お性根抜き」をしていただいた後、「お焚き上げ」を行うことが最良かと存じ上げます。
法律としては地域の粗大ゴミ処分でも構いませんが、お気になされる方にはお焚き上げをされることをお勧めいたします。
お焚き上げをする場合、最近ではお仏壇処分の専門店などもありますので、よろしければインターネットでお調べください。

▼手順をまとめると、以下のとおりです。
1.現在のお仏壇をお性根抜き
2.現在のお仏壇を処分
3.お引越し先で新しいお仏壇を購入
4.新しいお仏壇を開眼供養

どうぞご参考になさってください。
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モダン仏壇は現在の住宅事情や他の家具との調和を考慮して、スタイリッシュでシンプルなデザインであったり、調度品が最低限のあしらえであったりしますよね。

最近ですと、クリスタルで統一された仏具などもあり、今までのお仏壇の概念から一新された新しいデザインや素材を使ったものも販売されているようですね。

仏花も洋花を使用したものやプリザーブドフラワーのアレンジも販売されています。

線香ローソクも火を使わない、LEDのライトが点灯するものもあり、新しい供養の形になってきているのではないでしょうか。

ネット販売でお仏壇を購入との事ですが、基本的に開眼供養(魂入れ)・浄土真宗においては入仏供養は購入後に菩提寺の僧侶にお経をいただくものですので、ご自分で行わなければならないことです。

お寺さんとのお付き合いがない場合は、紹介してくれたり派遣サービスをおこなってくれる仏壇店もありますので、相談されるといいと思います。

宗教的な考えになってしまいますが、開眼供養・魂入れ・入仏供養をおこなわないと、ご先祖様の魂や仏様のいないただの箱になってしまうので、最初の供養必要でしょう。

また、浄土真宗以外ですと、買い替えの際には今までのお仏壇からの魂抜きも必要になりますので注意してください。
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  • 麻生 浩平
  • 弁護士・税理士・行政書士
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  • 未登録
  • 2019/10/24
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罰が当たるかどうかの考え方は個人差があると思いますが、仏壇を大切にするのではなくまず仏様を大事にすることが最優先です。

仏壇は仏様が落ち着いてその家の中でお過ごしになる「部屋」と考えるとどうでしょうか。

落ち着いてお過ごしになるために必要な儀式として開眼供養をするかどうかで決めるとよいでしょう。

開眼供養をすることを進める宗教者や仏壇店も多いのですが、仏教の習わしとして開眼供養が絶対必要であるとはどこにも書いてありません。

まず、自分がどのように何を大事にして仏様をまつりたいかを優先するとよいでしょう。
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絶対に必要とは言い難いです。ご先祖様のことを想っているからこそお仏壇を購入したのですから、購入したこと自体が素晴らしいことです。

罰が当たるかどうか、という点においては何とも言えません。

あなたの周りで何か良くないことが起きたら「開眼供養を射ていないからだ」と結びつけてしまえば「罰が当たった」と捉えかねません。突き放したような返答になってしまいますが、ご不安であれば僧侶に開眼供養を依頼さてはいかがでしょうか。
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かつての日本家屋には仏壇をご安置するための和風の仏間があり、それに合う従来型の仏壇が一般的でした。

しかし、最近では仏間がある住宅は減少し、代わって洋間に仏壇をご安置するケースも増えてきています。

そのため、ご質問者様と同じように部屋の雰囲気に合うモダン仏壇に替えたいと考える方が増えてきています。

ご質問者様の場合、インターネットで仏壇を購入されるとのことですが、2点注意すべきことがあります。

まず、仏具が付いているのか、という点です。ネット上で売買されている仏壇は、仏壇本体のみで、仏具や位牌、それに本尊などは別、というものが大半のようです。

せっかく届いたのに、不完全な状態だったということがないように、事前に確認しましょう。

次に、これはご質問者様も気になられていることですが、届いた状態でそのまま仏壇として使えばいい、というものではありません。

必ずお寺に開眼供養(浄土真宗の場合は「入仏法要」)をお願いする必要があります。これは、「罰が当たらない」ためにするのではありません。

言うまでもなく、仏壇はほかの家具や家電とは異なる意味を持つものです。

そのため、お仏壇、そして仏様という尊い方を新たにご自宅にお迎えするにあたって、敬意を表し、「これからお世話になります」というご挨拶のために行うものです。

もし、これらのことで不安があるようでしたら、インターネットではなく直接、仏壇店を訪れて相談しながらお求めになられることをお勧めします。

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