納骨堂で供養してもらえるのは最大何年?費用はどれくらい?

この質問のタイトルとURLをコピーする
  • いいね!

満足度 0

我が家はお墓がありません。どこかの納骨堂にお骨を入れたいと思っています。

納骨堂で供養してもらえる期間は最大何年くらいなのでしょうか?

期間が長いほどお金もかかりますか?

回答は締め切られました

回答4

アドバイザー写真
  • コメントコメントする
  • いいね!

満足度 0

お墓の新しい形として最近は定着した感のある納骨堂ですが、この納骨堂では永代供養が提供されています。永代供養というのは、後継者のいない方、遠方・病気などの理由でお参りができない方に代わって、納骨堂に一定の額の永代供養料を納め、供養をお願いするものです。

しかしながら「永代」とは言っても、ずっと永久に、ということではなく、一定の期限が設けられています。その期間は納骨堂によって異なりますが、最長でも50年だと思われます。

納骨堂でも合葬(ほかのご遺骨を一緒にいれる形式)で納骨された場合には、納骨時に費用を収めるだけでいい場合もあります。

ただし、ほかの方のご遺骨と混ざってしまうので、後になって取り出すことはできません。一方で、個別の区画を確保した場合には、使用料などの名目で毎年、支払いが発生します。

そのため個別の区画を確保している場合は、使用した期間分の使用料がかかってきます。なお、後継者が絶えて使用料の支払いがなされまいまま、無縁となった場合には、合葬されます。

納骨堂には、ロッカーのような扉つきの区画(ロッカー型)や、仏壇に納骨するもの(仏壇型)、棚にご遺骨を置くもの(棚型)、最新のテクノロジーでご遺骨を移動させるもの(機械型)、室内型の墓所(墓石型)などの種類があり、どの種類かによっても費用が変わってきます。

永代供養も全国一律ではなく、納骨堂によって期間・内容・費用が大きく異なるので、個別に調べる方法しかないのが現状です。

もし、具体的に考えられている納骨堂があるのであれば、直接お問い合わせになると良いでしょう。

あるいは、例えば東京でお探しであれば、インターネットで「納骨堂 永代供養 東京」などのワードで検索されると、いくつか具体的な期間と永代供養料が書かれたページを見ることができるので、参考になります。

見学が可能な納骨堂もありますので、気になれば直接足を運んで説明を聞くのもいいかもしれません。

大切な納骨場所ですので、複数の納骨堂をさまざまな角度から比較して、ご質問者様にぴったりの納骨堂を探してみてください。
アドバイザー写真 影山 理恵
  • コメントコメントする
  • いいね!

満足度 0

納骨堂はもともと、毎年お寺様へお布施を払えば永久的に利用ができるものでした。

現在もお寺様の中にある昔ながらの納骨堂では、そういった無期限で使用できる納骨堂が一般的です。

しかしながら、利用できるのは、お寺様の檀家であることが条件です。

これに対して、檀家のお付き合いなど煩わしさを排除し、お布施についても永代使用料や年間管理料といった名称が用いられているのが、最近販売されるようになった納骨堂です。
期限設定の有無や料金は、物件それぞれに異なり、プランによっても違います。

広告チラシなどでは分かりにくい費用面についても、パンフレットや価格表を入手してしっかりと比較検討なさってください。

(例)無期限で使用できる物件だった場合

 広告A. 「今なら納骨堂が100万円!(年間管理料1万円別途)」
   ⇒ 永代使用料100万円+年間管理料1万円×50年=150万円 
広告B. 「年間管理料なし!永代使用料のみ毎年3万円!」
   ⇒ 永代使用料 年3万円×50年=150万円
    …名目と表現が異なりますが、どちらも150万円です。

    そして、納骨堂を継いだお子様があと10年間、使用したら…

 広告A. ⇒ 永代使用料100万円+年間管理料1万円×60年=160万円
 広告B. ⇒ 永代使用料 年3万円×60年=180万円
    … 20万円の差!無期限とお考えなら後者がお得です。


また、具体的に納骨堂をご検討される際には、しっかりと現地をご確認されてからお求めください。

特にロッカータイプの納骨堂の場合、棚は手を伸ばすような高い位置から足元に至るまで納骨スペースがあります。

対面のお参りが可能な場合は特に、納骨される位置が重要ポイントだと思いますので、あらじめ空き場所をご確認ください。
アドバイザー写真
  • 麻生 浩平
  • 弁護士・税理士・行政書士
  • 4
  • 未登録
  • 2019/10/24
  • コメントコメントする
  • いいね!

満足度 0

納骨堂はそれぞれの運営方法によって期間が異なります。一般的には30年から50年は納骨堂に管理しており、その後は遺族に返還されるか、そのまま寺院にゆだねるかの二者択一になるようです。

寺院にゆだねた場合、その寺院が管理している永代供養墓に埋葬されたり、納骨堂に併設されているカロート(=土に還るように作られた納骨場所)に埋葬されます。

納骨堂の供養にかかる費用もそれぞれの運営方法によって異なり、毎年管理料等を支払う場合もありますし、契約時にまとまった額の永代使用料を支払う場合もあり、様々です。

当然、使用する期間が長ければその分使用料等も金額が上がることはあり得ます。
アドバイザー写真
  • コメントコメントする
  • いいね!

満足度 0

納骨堂を営む寺院や業者にもよりますが13年や33年と定めているところが多いです。金額の違いは納骨堂の設備の違いにあると考えるべきです。

寺院に設けられた建物の中に骨壺を収めるところもあれば、業者によってはお墓を模した参拝用のブースに遺骨が機械で運ばれてくる納骨堂もあるぐらいです。

質問のカテゴリ一覧

質問のカテゴリ一覧

新規質問をする