仏壇・神棚の処分方法は?

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仏壇・仏具、神棚が古くなってきたので、買い替えしたいです。

仏壇や神棚はどのような処置をしてから処分すればいいのでしょうか?

引き取ってくれる場所はありますか?

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回答5

アドバイザー写真 影山 理恵
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古いお仏壇や神棚の処分方法について、以下へご説明させていただきます。

▼ お仏壇・お位牌
 お寺様へお性根抜きをしていただきます

▼ 神棚
 神社で祈祷してしていただきお札を返納します
 (有料で引き取りを行っている神社もございます)

魂が抜かれたお仏壇やお位牌や神棚は、通常のゴミとして処分いただいて構いません。

お仏壇や神棚は、家具や木材と同様ですので、地域の自治体のルールに則って捨ててください。

もしゴミとして処分することが気になる場合には、これらを引き取って「お焚き上げ」をしてくれる業者を探すことをお勧めします。

お仏壇の中に納まれば、仏具類もお仏壇の金額帯で対応してくださるなど、良心的な業者もありますので、どうぞご相談なさってみてください。

なお、新しいお仏壇お求めの際には開眼供養を行います。

神棚については、新調した際には祈祷しない方が多くいらっしゃいますが、気になる場合には神社へ祈祷を依頼してください。
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仏具・神棚は入れ替えの際に供養やお祓いなどは特にしなくても大丈夫です。

神社のどんと焼きや葬儀会社などがおこなっている人形供養祭などに持ち込めば、引き取ってもらえます。

お仏壇は、宗派により魂抜き等の供養をしてから処分された方がよいです。

仏壇も仏具も神棚もお焚き上げに出される方が多いですが、新しいものを購入した仏壇店やホームセンターなどで古いものを無料ないしは安く引き取ってくれるところもあります。

市町村でも、大型ごみとして手数料シールを購入後回収に来てくれます。
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  • 麻生 浩平
  • 弁護士・税理士・行政書士
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  • 未登録
  • 2019/10/24
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仏壇や神棚には神様や仏様がおられたわけですから、宗教者などによって供養をしてもらうのが一般的ではあります。

また、購入した仏壇店などに引き取ってもらって処分を依頼するのもほうほうの1つです。

仏壇店では「供養祭」として年に数回合同の供養を行う場合もあるので、そのタイミングを利用するのもよいでしょう。
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ご先祖様からお世話になっているお寺様や、ご近所の神社に相談されるのが一番です。

大抵は然るべきお経や祝詞をあげてくれます。

その後であれば、一般ごみとして処分してもいいですが、大きく処分しきれない場合は仏壇店が有料で引き取ってくれます。
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仏壇や神棚は、他の家具とはまったく性格の異なるものです。

仏壇・神棚を閉じる前には、「お性根抜き」「お魂抜き」と呼ばれる儀式をそれぞれの宗教者にお願いします。お布施やお飾りについては、仏壇店に相談してみるといいでしょう。

この儀式が終われば、処分することになります。引き取りは、一部のお寺でも可能な場合もありますが、買い替えであれば、新たな仏壇を購入した仏壇店で引き取ってもらえます。

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