「墓地を買う」とは何を買っていることになるのでしょうか?

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義両親が、 自分たちの死後に入る墓を探しています。
新しく建てたいそうです。

義両親は「墓を建てる土地を買う」と言っていますが、その認識は正しいのでしょうか?

私は「墓地は借りるもので、土地を買うものではない」と思っていたのですが……

そもそも、「墓地を買う」とは何を買っていることになるのでしょうか?

墓石のことではないのですか?

回答は締め切られました

回答5

アドバイザー写真 奥山 晶子
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葬儀業界に2年従事した後、葬儀関係のライターとして活動している奥山です。
義理のご両親の言葉に違和感を持たれたとのこと。

結論からいってしまえば、
お墓を建てる土地は、文字通りの意味で「買う」わけではありません。
正しくは、「墓地の使用権を得る」ことになります。
きちんとした用語を使って言えば、
「墓地を買う」とは、「墓地の永代使用料を支払う」ということです。
墓地の永代使用料を支払い、また定められた年間管理費を支払い続ければ
その墓地を、墓地の経営が続く限り、ずっと使い続けることができます。
ただし、使用権を得るだけですから、
墓地を墓地以外の用途で使ってはいけません。
誰かに貸したり、墓石を解体して駐車場にしたりといったことはできないわけです。

また、墓地の永代使用料を支払っても、墓地を使う権利を得ただけなので、
墓石を建てるためには、また別に費用がかかります。
つまり、「お墓を建てる」ためには
・墓地を買う=永代使用料を支払う
・墓石を建てる
この2つの費用が必要なのです。
また、先ほど書いた通り、年間管理費も生じてきます。

ちなみに、年間管理費の支払いが滞り、
管理者による督促を無視し続けると、使用権をはく奪されてしまいます。
その意味では「墓地は借りるもの」といえるかもしれませんね。
アドバイザー写真 野口 雅人
  • 野口雅人
  • 墓・納骨堂販売経験者
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  • 2020/1/29
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お墓を建てる土地を手に入れることは、「永代使用権」を手に入れるということで、ご指摘の通り土地を買うものではなく、「永代に渡ってお墓の区画を使用する権利を手に入れる」ことを意味します。

当然、土地の所有権はありませんし、転売や譲渡、返金ができませんので、充分な検討の上購入されることをおすすめします。
アドバイザー写真
  • 北野誠一
  • 墓・納骨堂販売経験者
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  • 2020/1/29
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一般的に墓地を買うという意味は、霊園や寺院の土地をお墓として使う権利を買うということになります。

これは永代使用権といい、管理料を払っている限り代が変わろうと永代に渡ってお墓として使用する権利になります。

土地を買うわけではないので、転売や貸し出しはできません。
またお墓以外のことに使うことも禁じられています。
かかる費用を説明するときに土地代などと言ったりもするので誤解をしやすいですね。

土地を買うわけではないですが、永代使用権を買えばずっとお墓として使うことができ、途中で返還を求められることはありませんので安心してください。
霊園によって使用規則が違いますので購入前によく確認おくといいでしょう。
アドバイザー写真
  • 三原幸子
  • 墓・納骨堂販売経験者
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  • 2020/1/29
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義両親様の言う認識であっています。

墓は一家に一基ですので、借りるのではなく自分の家の墓地を購入するのです。
アドバイザー写真 影山 理恵
  • 影山理恵
  • 葬儀業界経験者
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  • 2020/1/29
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お墓の土地代は「永代使用料」といいます。

永代使用料とは、永代に亘って土地を利用する権利のことをいい、ご相談者様が解釈されているとおり、お墓の土地は購入するものではございません。

一般的な土地とは異なり、転売などができないことが大きな特徴です。
そのため、もし墓地がご不要になった場合には、霊園やお寺へ返還することになります。
建立した墓石もご自身で費用負担を行って撤去し、更地にする必要がございます。

なお、墓地は物件によって埋葬できる親族が「○等身」など規定がございます。

永代に亘ってご利用できると申しましても、ご相談者様のお子様やお孫様、そしてその先々の継承をとお考えの場合には、この条件と、墓地区画の大きさや埋葬構造(骨壷で何体まで埋葬可能か)を踏まえたお墓探しが望ましいと存じ上げます。

どうぞご両親へもどうぞお伝えいただき、より良いお墓探しをなさってください。

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