永代供養の費用、寺へのお願いの仕方は?

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永代供養の費用について教えてください。

老親2人暮らしだったのですが、先日父が亡くなりました。

父の仏壇を、世話する人がなく(私が自宅に置いてもいいと言ったのですが)母は永代供養を寺にお願いして、位牌を預けたいと言っております。

どれ位の費用を納めるのが、妥当でしょうか?

そして生きている母の分まで、今のうちにお願いしてもおかしくないでしょうか?

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回答4

アドバイザー写真 影山 理恵
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お仏壇とお位牌の永代供養につきましては、お付き合いのあるお寺様へ直接ご相談なさってください。

お位牌を永代供養してくださるお寺様はありますが、お仏壇を預かって供養してくださるお寺様がいらっしゃるかどうかは、正直難しい問題です。

場所の問題もあれば、お仏壇はナイーブな木製で作られておりますため、傷みなくその管理を持続することは非常に困難なためです。

また、お位牌のお預かりにつきましても、地域や期限などによって、3万円~50万円と、金額設定が大幅に異なりますため、いずれもお寺様へお尋ねください。
お母様の生前のご予約につきましても同様です。

お寺様でのお預かりが困難だった場合には、ご相談者様のお手元でお位牌をお祀りいただくことが何よりかと存じ上げますので、ご住職様のご回答を待って、再度ご検討いただければと思います。

また万が一、お寺様からのご回答に問題があり、ご相談者様のおっしゃるとおり、お位牌を家族が引き継ぐこともなさらない場合には、再び処分方法についてご住職へご相談なさってください。

一般的には、お仏壇とお位牌をする際にはお寺様へ「お性根抜き」を行ってもらった後、「お焚き上げ」を行います。

お寺様にてお焚き上げが困難な場合には、引き取って処分をしてくださる業者をお調べください。

ご住職によっては、お性根抜き後のお仏壇やお位牌は、家具などと同様にゴミとして処分されても問題ないとお考えの方もいらっしゃいます。

その場合には、お仏壇は地域の粗大ゴミとし処分しても問題はありません。

あらかじめご住職様へご相談やご確認いただくことはとても大切なことです。ご住職や故人、ご先祖様に対して失礼にもなりませんので、お寺様とのお付き合いを重んじて頼ってくださればと思います。
アドバイザー写真
  • 麻生 浩平
  • 弁護士・税理士・行政書士
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  • 未登録
  • 2019/10/24
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永代供養の費用はその寺院によってまちまちであり、相場というのも明確には存在しないものです。

まず、寺院の住職に供養を依頼する人の人数や期間などを伝え、それで率直に費用をお聞きするのが最も安心できる方法です。
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8万円か10万円が妥当です。名古屋にある浄土真宗の東別院という大きなお寺は納骨する場所が本堂か、敷地内の納骨堂かによってこのような金額です。お寺によっては事前に受け付けてくれるとこもあるかもしれませんが、「払った」「払っていない」を防ぐためにも事後をお勧めします。もし仮に事前に永代供養の費用をお納めして、領収書が発行されたとしても、いつ起こるかわからないご不幸のときまで保管しておくのも大変でしょうから。
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近年は少子化などの社会的な背景もあって、永代供養を望む方が多くなっています。

そのため、永代供養の費用についての問い合わせも増えていますが、実は一律の料金があるわけではありません。

あるお寺では数万円、あるお寺では数十万円以上で、百万円単位や一千万円単位を納める方もいらっしゃいます。つまりはお寺によって、あるいは永代供養の形態によっても違います。

永代供養でも、ご質問者様の場合のように、お位牌をお預けになる場合とお骨をお預けになる場合とでは、異なりますし、ご遺骨でもほかのお骨と一緒にして合葬するのか、個別にお預けになるのかによって異なります。

文面を拝見する限りでは、ご質問者様には特定のお寺とのご縁があるようですね。それであれば、事情を説明して、直接ご相談いただくのがいいのではないかと思います。

特定のお寺とご縁がない、以前はあったが今は切れてしまっている、ということであれば、インターネットで永代供養をしてくれる寺院を検索することもできます。料金についてもホームページに明示していることも多くなっています。

ご希望のように、お母様の生前から永代供養を事前に約束することもできます。上記のように、永代供養には様々な形態があります。料金も含めて納得のいく永代供養ができるよう、お寺とご本人が生前に相談しておけば、ご本人の意向も取り入れることができます。ご本人が納得されているということで、残された者の立場からすると安心ですね。こういった点で、むしろ生前からお願いするのがおすすめです。

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