「くらしの友」の葬儀はきちんとしている？葬儀プランや金額は？

くらしの友は創業50年以上の歴史を持ち、経済産業大臣表彰を2度受賞したことがある歴史と基盤がしっかりした葬儀社です。

そのため地域の方から高い評価を得ています。

またグループ会社がホテル経営をしていることから、利用者から料理が美味しい、宿泊施設もあり助かったとの声もあります。

一方でやや金額が高かったという声も。その理由はくらしの友が「互助会」システムを導入していることが理由です。

葬儀に必要な棺や骨壺、葬儀の進行スタッフの人権費などがパックになっており、いざという時に向けて毎月定額を積み立てていただくのが、互助会のシステム。

しかし近年葬儀のスタイルは簡素化し、祭壇も白木祭壇ではなく花祭壇を選ぶ方が増えるなど葬儀事情は日々変化しています。

そのため互助会加入から10年以上経過していると、積み立てていただいているプランに入っていない物を多く追加することになり、金額が高くなってしまうという事態が起こってしまいます。

このようなことを避けるために、まず見積依頼をする際に必要な準備をしてから、問い合わせをしましょう。

【見積依頼前に行うこと】
・お母様の互助会加入者証券を用意する。
・葬儀の予算や参列者のおおよその人数を把握する

見積を依頼する際は、互助会の加入者証券を持参しましょう。お母さま名義の加入でも、ご家族の葬儀で利用することが可能です。もし見つからない場合は、スタッフに名前や住所を伝えれば加入しているか確認してもらえます。

また事前に葬儀の予算や参列者のおおよその人数を把握しておくと、見積相談がスムーズに進みます。

【見積時に気を付けた方がいいこと】
・加入している互助会プラン内容を確認
・加入しているプランで葬儀をする場合に発生する追加費用の目安
・加入プランの変更をした方がいいか

見積時には現在加入している互助会のプラン内容を確認し、現在のプラン内容で葬儀をする場合に必要な追加費用を確認しましょう。

追加費用が高い場合、現在加入中のプランとの差額を支払い、最新の互助会プランに事前変更することも可能です。

斎場やスタッフの対応を見て、くらしの友で葬儀をしてもらおうと決めた場合は、現在の互助会プランに変更しておくことをおすすめします。

お亡くなりになって葬儀をするタイミングでのプラン変更はできないため、注意してください。

ご葬儀は人生の最後の大切な場面です。一度斎場に訪問し、スタッフに相談し納得した上で葬儀社を決めることをおすすめします。